レビュー
調子がいい時も悪い時も、自分にYESと言える。根拠はないが、自分は課題を乗り越えられるという自信がある。
自分は「自己肯定感が低いかもしれない」と思っても、実際には何をどれだけやれば上がるのかわからず、困っている人は多いのではないだろうか。自己肯定感を高める方法として、パッと瞬発的に高まる方法と、じわじわと持続的に高まる方法の2つの手法を紹介しているのが本書の特徴だ。著者自身も自己肯定感のどん底を経験し、そこから段階を踏んで自己肯定感を高めていった経験を持つ。HSPや双極性障害などに苦しみ、自分を認めて自立できるようになるまで少しずつ行動してきた。著者のメソッドによって自己肯定感が「勝手に高まる」状態を実現できれば、この先何があっても、自分で回復していくことは可能になる。
いうなれば自己肯定感は、心の免疫力だ。普段からネガティブになりやすい人、調子がいい時と悪い時の差が激しいという人はもとより、いまはそんなに落ち込んでいないという人でも、本書を使って心の免疫力を整えていただきたい。
本書の要点
・自己肯定感の高め方には瞬発型と持続型の2つがある。
・自己肯定感を支える6つの感は「自尊感情」「自己受容感」「自己効力感」「自己信頼感」「自己決定感」「自己有用感」である。これらは相互に関係しており、いずれかがダメージを受けると全体のバランスが崩れてしまう。
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