(画像は『チャンスの時間』より)お笑いコンビ・千鳥がMCを務める『チャンスの時間』(ABEMA)。22日の放送では、現代社会で生きる人々の悩みを“愛のチカラ”で解消していく企画「第4回 愛王決定戦」を実施し、名言が飛び出しました。



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■アルピー平子「保証します」

22日の放送では、第1回優勝者であるお笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希さんと、第2回優勝者のスピードワゴンの小沢一敬さんに加え、初参戦の「大自然」のロジャーさん、そして大悟さんの4人が女性のお悩みVTRに回答していきます。

「26年間一度も彼氏が出来たことがない」というグラビアアイドルの奈良歩実さんは、「好きな男性の前だと緊張して嫌われてしまう」という悩みを相談。

平子さんは「一番愛すべき表情なんだけどね。自分の前で緊張してガタガタになってる表情なんてね」とサラっと言い放ち、「ガッチガチの表情を愛してくれる人、他人だけど保証します。絶対いる」と断言。

千鳥・ノブも唸る 「溺れてみろよ」芸人たちの恋愛アドバイスで名言連発
@ABEMA)さらに「宝箱を開けてないだけ。鍵が合わないだけ」と、名言連発。
過去にも同番組で妻のオナラに「それ以上の香水あるかい?」と名言を残していた平子さん。さすがです…。


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■スピワゴ小沢「溺れてみろよ」

この悩みに小沢さんは「緊張するのがどういうことかっていうと、普段の自分より良い人に見られたいから緊張するの」と説明。「『好きな人の前で緊張して目が泳いじゃう』って言うじゃん。それは本当の恋をしてないと思う」とピシャリ。

続けて「泳げてんじゃん、溺れてみろよ」と、本当の恋ならば「目が溺れるはず」と持論を述べました。

千鳥・ノブも唸る 「溺れてみろよ」芸人たちの恋愛アドバイスで名言連発
@ABEMA)小沢さんの言葉にノブさんは「カッコいい!」と称賛するも「目が溺れる!?」と疑問を投げると小沢さんは「まだ、見たことない?」と逆質問。
「はい」と答えるノブさんに「じゃあまだしてねぇな、恋」とドヤ顔。

さすがのノブさんも「嫁に失礼やろ、20年連れ添うとんねん」と返し、スタジオは笑いに包まれました。

■大悟「好きなのか1番になりたいのか」

続いて、よくご飯を食べに行っているという好きな相手にある日、「結婚する」と報告されたことを明かしたのは、グラビアアイドルの新田ゆうさん。

結婚する彼女がいることを知っても、まだ諦めきれず「1番になりたい」という新田さんは「結婚相手がいる男性を好きでいてもいいですか?」と相談。

大悟さんは「その男の子が好きなのか、1番になりたいのか。1番になることを求めすぎちゃってて、本人の男が見えてないような気がする」「奥さんになる子が1番だから前を走ってる。それを追いかけてるから一生懸命になってるだけ」と真面目な表情で語りました。


千鳥・ノブも唸る 「溺れてみろよ」芸人たちの恋愛アドバイスで名言連発
@ABEMA

■「ダメって言ったらやめられるの?」

そんななか、小沢さんは「そもそもなんだけど」と切り出し、「『結婚してる人を好きになってもいいですか?』って質問じゃん? ダメって言ったらやめれるの?」とカメラ目線で問いかけます。

千鳥・ノブも唸る 「溺れてみろよ」芸人たちの恋愛アドバイスで名言連発
@ABEMA)続けて「『この恋していいですか?』って人に聞いてる時点で、恋だなんて言えない」と訴えました。

今回の「第4回 愛王決定戦」で優勝を勝ち取った平子さんは「フラストレーション溜まるね。恋愛の悩みに理屈を持ち込みすぎ。まっすぐでいいぜ」と悩める女子たちへ言葉を送り、幕を閉じました。

そのほかにも「恋愛ってそんなに大事?」「浮気されない方法は?」などの相談に真っ直ぐに答える芸人たちの名言、必見です!

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと