出会いと別れの季節となる3月最終日。お弁当チェーン・ほっともっとでも、ツイッター担当が交代することになったそう。
ところが、中の人が最後に痛恨のミスをしてしまい、反響が寄せられています。
■担当卒業を報告
裏技の注文方法や、大胆なアレンジなどで自社ツイッターを大いに盛り上げた中の人。フォロワーとのやりとりも微笑ましく、安心して楽しめる企業アカウントのひとつでした。ところが、26日の投稿では、中の人が3月いっぱいで卒業することを報告。機械的じゃないツイートが人気だっただけに、フォロワーからは残念がる声が相次ぎました。
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■違和感のある投稿
いよいよ最終日となる31日。中の人は午前7時55分という気合の入った朝の時間に、「フォロワーのみなさんへ」と投稿。続いて、「(この投稿に本日17時までにいただいたコメントには、極力全てお返事します…!)」とカッコ書きでコメントを募集します。コメント欄には早速、中の人へのねぎらいや、感謝を述べる声が続々寄せられますが、どことなく違和感のある投稿…「フォロワーのみなさんへ」のあとに本来はなにかあったのでは? と思わせるような構成です。
■2時間後の気づき
すると約2時間後、中の人は再度投稿を更新。「今朝の投稿…画像付け忘れました…!!!!!!」と、手書きの文字でメッセージが書かれた3枚の画像を添付します。そこには、2018年から担当になり毎日“ビビリ”全開”で上司に投稿内容を確認していたこと…フォロワーからの温かい声がとても嬉しかったということ…など、3年間の思い出と感謝が丁寧に綴られています。
ちなみに、背景には揚げ物の写真がびっしり(おそらく「ちくわ天」)。最後のサインには「チキン南蛮!」との文字もあり、揚げ物愛が伝わってきます。
■ねぎらいの言葉相次ぐ
メインと言っても過言ではないメッセージ画像を忘れたことに、本人も驚いたようで「(最後の最後で盛大にやらかした)」とコメント。なお、どの投稿にも、「お疲れ様でした!」「寂しくなるなぁ」「楽しませていただいていました」「貴方のお陰で色んな弁当の魅力を教えて頂けました」「中の人やってくれてありがとう!」などの言葉が途切れないことからも、中の人がいかに愛されていたかが伺えますね。
3年間のご担当、おつかれさまでした!
★中の人のメッセージはこちら!
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(文/fumumu編集部・五代桜子)