お笑いコンビオリエンタルラジオでユーチューバーの中田敦彦さんが29日、自身のサブYouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク – NAKATA ATSUHIKO TALKS』(登録者数60.9万人)を更新。

動画「【有名人の政界進出】中田が出馬したくない理由は?」内で、政治家転身の可能性について言及しました。


【動画】オリラジ中田「政治家転身」の可能性に言及 「僕に関して言うと…」

東国原英夫さんが宮崎県知事選に再出馬

今回、チャンネルでは東国原英夫さんが宮崎県知事選への出馬を正式に表明したことをフックに、芸能人の政治家転身についてひとり語り。

賛否が別れやすい芸能人が政治家転身ですが、中田さんはどちらかと言うと肯定派のようで、コメディアン出身であるウクライナのゼレンスキー大統領の名前を挙げつつ、「芸人出身だったらいい政治家になれないとかそういうことはないと思う」と話します。

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■「僕に関して言うと…」

そんな中田さんは「コメント欄でたまに、たまにというかしょっちゅう『立候補してほしい』とか言われるんですよ」とのことですが、「僕に関して言うと…ないんすよね。やりたいがまったくないのよ」と今現在では政治家になりたい気持ちは一切ないよう。

しかし、座右の銘に「前言撤回」を掲げていることもあり、「どうなるかわかりませんけどね。人の気持ちってね」「興味関心が急に変わったりもするし」「これまた変わるからなあ…」と、自分でも気持ちが変わる可能性は否定できないようでした。


■視聴者の反応は…

今回の動画に対し、コメント欄ではさまざまな反応が。

「出馬はしなくてもいい。でも政治に興味を持つ人を増やせば日本は変われるのでこれからも動画お願いします!」「日本を目覚めさせるための知識人として居続けてほしい」「海外のどこか小さな国でグラサン姿の中田さんが突如国王になりましたと言い放つ可能性はゼロじゃないと思っています」「自由人である巨泉さん、談志さんが政界でやりたかったことって何だったんだろうと思いました」などの声が確認できます。

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(文/fumumu編集部・柊青葉