優先度が低い飲み会は、なるべくなら断りたいなと思うことも。そこでfumumu取材班は女性たちに、実践している飲み会の上手な断り方を聞いてみました。
(1)明日早いので…
「突発的な飲み会や二次会は、自分のスケジュールを乱してしまうことがありますよね。飲み会への参加を断るときに『朝早いので』と困ったようにいうと、大体まっすぐ帰ることができます。たまに『いや、頑張れよ』という方はいますが、『朝弱いんですよー』と少し上目遣い気味に言うと、『仕方ないやつだなー』と言って帰してくれますね。角が立たないのでおすすめですよ。
これを使うために、私は日頃から朝に弱いことを周りに伝えておいています。
あらかじめキャラ付けをしておいて、いざというときに使うと効果を発揮しそうですね。
(2)親が夕飯を作ってくれたんですよね…
「当日の夕方などは、相手の出方を伺いつつ、できるだけ断りたいときもありますよね。そんな時におすすめなのが『親が夕飯を作ってくれているんですよね』。女性ならとくに『家族思いなんだな』と思わせられることもポイントです。大体すんなり、『そっか、また今度な』と引き下がってくれます」(20代・女性)
親が夕飯を作ってくれるのは実家住まいの特権ですね。一人暮らしの方は、「親に久々にご飯に誘われていて」と言うと特別感が出るかもしれません。
(3)今日ちょっと体調悪くて…
「体調を理由に断るのは鉄板ですよね。体の不調の中では、最も丸く収まる理由だと思います。ストレス社会だと、胃の調子が悪くなることはよくありますし、多用して問題のない言い訳です」(20代・女性)
とはいえ、全部の飲み会を断ってしまうのは、その後の人間関係を左右する可能性が高くなります。急に飲み会に誘われたときなど、うまく活用していきたいですね。
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(文/fumumu編集部・神崎なつめ)