3月も半ばにさしかかり、お酒を飲む機会が多い季節になりました。歓送迎会などの会社の行事的なものだけでなく、二次会、三次会、突発的な飲み会、花見…飲み会が続いてしまうと、体調が不安になり、気分が滅入るときもありますよね。


優先度が低い飲み会は、なるべくなら断りたいなと思うことも。そこでfumumu取材班は女性たちに、実践している飲み会の上手な断り方を聞いてみました。

(1)明日早いので…

「突発的な飲み会や二次会は、自分のスケジュールを乱してしまうことがありますよね。飲み会への参加を断るときに『朝早いので』と困ったようにいうと、大体まっすぐ帰ることができます。

たまに『いや、頑張れよ』という方はいますが、『朝弱いんですよー』と少し上目遣い気味に言うと、『仕方ないやつだなー』と言って帰してくれますね。角が立たないのでおすすめですよ。

これを使うために、私は日頃から朝に弱いことを周りに伝えておいています。
そうしておくと、よりすんなり帰宅できると思います」(20代女性)

あらかじめキャラ付けをしておいて、いざというときに使うと効果を発揮しそうですね。

(2)親が夕飯を作ってくれたんですよね…

「当日の夕方などは、相手の出方を伺いつつ、できるだけ断りたいときもありますよね。そんな時におすすめなのが『親が夕飯を作ってくれているんですよね』。

女性ならとくに『家族思いなんだな』と思わせられることもポイントです。大体すんなり、『そっか、また今度な』と引き下がってくれます」(20代・女性)

親が夕飯を作ってくれるのは実家住まいの特権ですね。一人暮らしの方は、「親に久々にご飯に誘われていて」と言うと特別感が出るかもしれません。

(3)今日ちょっと体調悪くて…

「体調を理由に断るのは鉄板ですよね。
特におすすめなのが、『胃の調子が悪くて』と言う不調の訴え。胃の不調はお酒を飲むのにダイレクトに響きますからね。

体の不調の中では、最も丸く収まる理由だと思います。ストレス社会だと、胃の調子が悪くなることはよくありますし、多用して問題のない言い訳です」(20代・女性)

とはいえ、全部の飲み会を断ってしまうのは、その後の人間関係を左右する可能性が高くなります。急に飲み会に誘われたときなど、うまく活用していきたいですね。

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(文/fumumu編集部・神崎なつめ