ゲーミングパパ活と評されるGameRoom、追加したばかりの「PUBG Mobile」のページが突如アクセス不可能に…「Call of Duty」「PUBG」「Overwatch」も500エラーに

CryptoGames(クリプトゲームス)株式会社が運営するゲームプレイマッチングサービス「GameRoom(https://game-room.jp/)」は、11月16日に新しく「PUBG Mobile(https://game-room.jp/games/pubgmobile)」のカテゴリを追加した。
しかし11月19日時点で「PUBG Mobile」がカテゴリから消え、URLも500エラーとなりアクセスできない状態となっている。




Googleキャッシュを確認したところ日本時間の2020年11月18日(水)14:48時点では、カテゴリ(ゲーム一覧)に存在しているため、11月18日から11月19日の間にアクセスできなくなったと思われる。
β版とはいえ11月16日に追加したばかりのゲームタイトルを、4日間前後で削除したとは考えにくいので何かしらの障害の可能性が高い。


PUBGも元プロゲーマーも登録している

PUBGの元プロゲーマーもGameRoomに登録しており、GameRoom公式Twitterも紹介していた。
そのためβ版リリース時にあった「PUBG」を、カテゴリから削除するという運営判断はしないと思われる。


「Call of Duty」や「PUBG」、「Overwatch」もアクセスできない

ゲーミングパパ活と評されるGameRoom、追加したばかりの「PUBG Mobile」のページが突如アクセス不可能に…「Call of Duty」「PUBG」「Overwatch」も500エラーに

11月16日に追加したばかりの「PUBG Mobile」だけでなく、「Call of Duty(https://game-room.jp/games/cod)」や「PUBG(https://game-room.jp/games/pubg)」、「Overwatch(https://game-room.jp/games/overwatch)」も同様にアクセスできない状態となっている。



削除された場合、大抵は404 Not Foundとなるが、500エラーとなっているためプログラムのバグの可能性もあるので、運営側が削除したわけでなくシステム障害の可能性が高い。



GameRoomはRuby on Railsで開発されており、サーバはAmazonのAWS、ドメインとDNSはGMOインターネットグループのムームードメインで取得している。
ちなみにメールサーバは同じくGMOインターネットグループのムームーメールを使用しているが、TXTレコードは未入力となっており、SPFは特に記載されていない。


GameRoomはカテゴリの精査を実施

確認したところ、11月18日にGameRoom公式Twitterでは“正式な事業化の検討に伴い、一部カテゴリの精査を実施”をおこなったとアナウンスしていた。




正式事業化のために「Call of Duty」「PUBG」「PUBG Mobile」「Overwatch」を削除したのか、一時的な障害かは不明だが、β版リリース時から対応ゲームタイトルが大幅に増減している。
当初あった「スプラトゥーン2」「モンスターハンター」もカテゴリ(ゲーム一覧)から消え、ページにアクセスできないままである。



現在カテゴリにあるゲームタイトルは下記の通り。


ゲームタイトル運営・権利元Apex LegendsElectronic ArtsFall GuysPUBG Corporation荒野行動NetEase GamesLeague of LegendsRiot GamesAmong UsInnerSlothFortniteEpic GamesMinecraftMojang、MicrosoftDead by DaylightBehaviour InteractiveVALORANTRiot GamesLOST ARKSmilegate RPGクリプトスペルズCrypto Games雀魂 -じゃんたま-Cat Food Studio原神miHoYoIdentityV 第五人格NetEase Games

写真:まめち(ぱくたそ)


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