元テレビ東京アナウンサーで現在はフリーの森香澄(28)が5月1日、大学生向け就職スカウトサービスを紹介するイベントに登場した。


 自身の就職活動を振り返った森アナは、各局のアナウンサー採用試験での落選エピソードを披露。

最終的には古巣だったテレ東に採用されたものの、キー局では不採用になったことに加え、在阪テレビ局2社の最終面接でも落選し、大泣きしていたと明かした。


 加えて森アナは、大学時代のバイトにおける苦労話も披露。複数のレストランを掛け持ちしてのバイト生活だったことや、唐揚げ屋では汗まみれになりながら唐揚げを作っていたと語った。


 その森アナだが、実はイベント前日の4月30日放送「踊る!さんま御殿‼」(日本テレビ系)でも、大学時代のアルバイトの苦労話を披露している。レストランでバイトをしていたと明かした森アナは、粗相があった際に客から皿を投げつけられた恐怖体験を披露していたのだ。


 これら苦労話トーク連発を「キャラ変」の兆候では? と指摘するのは、女子アナに詳しい週刊誌記者だ。


「彼女はどちらかというと、1月にテレビ朝日系で放送された『イワクラと吉住の番組』で語ったように、稼ぐのは自分自身で良くて、『交際相手に求める最低年収は扶養控除ギリギリの103万円』『働く大変さを知った上で私の機嫌を取ってくれるのであれば103万円でも良い』といった発言が目立つ“高飛車キャラ”。となると、昨年4月のフリー化から1年がたったこともあり、ここに来て親近感をくすぐるキャラに転じようと考えているのかも」


 本人の口から、さらなる「ど根性エピソード」が飛び出すか。