田中圭(40)、キム・ムジュン(26)との「二股不倫」疑惑を報じられた永野芽郁(25)について、8日発売の「週刊文春」が続報を出し、“鋼のメンタル”などと呼ばれる永野への影響に注目が集まっている。


 同誌は「燃え上がる不倫LINE」のタイトルで、「圭さんの天使は私だけだよ」「俺はめいと一緒になりたーい」などと生々しいやりとりや、永野と田中が事務所への口裏合わせをしたところまで伝えている。


 さらに永野の自宅リビングのソファに寝転んで、カメラを見つめる田中と、その画面の半分に永野が写る写真も掲載し、不倫を否定する永野の言葉とは裏腹の展開なのである。それを知っていたのか定かではないが、「女性自身」が、5日深夜放送のニッポン放送「オールナイトニッポン✕」では永野の「異変」をファンの間で指摘されていたと報じている。声がくぐもった様子で、中には体調を気遣う声もあったというのだ。


 同番組4月28日放送回で、永野は「誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています。今後はこのようなことが二度とないように、節度を持った行動をしていきます」とコメントしたが、その後も記者会見などで説明を求める声や批判がやまず、田中の妻が永野を訴え、慰謝料請求も辞さない構えとも一部で報じられている。


■花王は「回答を控えさせていただきます」


 永野をCM起用するスポンサー企業の対応が改めて注目され、コンタクトレンズ専門店「アイシティ」の公式サイトから永野出演の動画が取り下げられたと報じられた。これはキャンペーン期間の終了に合わせてのもので、今回の不倫騒動が原因ではないようだが、他はどうなのか。


 永野の出演ドラマ「キャスター」を放送中のTBS系日曜劇場スポンサーの花王は日刊ゲンダイの取材に「回答は控えさせていただきます」(広報)とし、今後のCM打ち切りなどの予定については「それも含めて控えさせていただきます」とのこと。11社あるスポンサー企業は「様子見」を続けているが、今回の続報によって、1社にでも動きがあれば、CM降板ドミノとなっていく可能性も取り沙汰されている。


「平然と仕事を続けている永野ですが、批判の声が耳に届いていないはずはなく、相当こたえているのではないでしょうか。16日公開の主演映画『かくかくしかじか』は初日舞台挨拶が通例ですけど、そこに出れば、マスコミが殺到するのは間違いなく、対応を迫られている状況だと思いますよ」(スポーツ紙芸能デスク)


 この窮状も、永野は田中とLINEでやりとりしているのだろうか。


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