田中圭(40)と韓国人俳優キム・ムジュン(26)との“二股不倫”報道に続き、8日発売の「週刊文春」が“燃え上がる不倫LINE”という強烈な続報を打った。その渦中にある永野芽郁(25)の所属事務所は「一部報道にあるメッセージのやり取りについて永野本人に確認したところ、そのようなやり取りはしていないとのことです」とコメントを出し、田中との交際についても否定した。


 田中の所属事務所も「田中圭に確認を致しましたが、その様なやり取りは一切していないとの事です。事務所としても田中が言っていることを信じたいと思います」とコメント。両事務所が当事者の言葉を信じる形で今回の報道を否定したが、SNSでは《昨今の風潮的に事務所が法的措置で対応してない時点でお察し》《法的措置をチラつかせない辺り半分どころか真っ黒なんだろうね》と懐疑的な声が目立つ。


「昨今は、虚偽とおぼしき報道や投稿が拡散された際は、『法的措置を検討する』というコメントを出す事務所の対応も増えてきています」(芸能関係者)


 実際、田中と同じ事務所の綾野剛(43)について、ガーシーこと東谷義和氏(53)が名誉毀損投稿をしたとして、2022年6月13日には、綾野の事務所が公式サイトで「弊社はこのような虚偽の投稿を決して容認できません。従って然るべき法的手続等の対応を行っております」と声明を出している。


■「悪質なコメントは対処の方法を考える」と毅然と言った永野芽郁


「永野さんも、3月29日放送のTBS系『オールスター感謝祭,25春』での江頭2:50さんとの共演時の“号泣騒動”で、SNSでの言われなき誹謗中傷に悩まされているとして、4月30日深夜のニッポン放送『永野芽郁のオールナイトニッポンX』で、“本当に信じられないぐらい意地悪で悪質なコメントは、いろいろと私が対処の方法を考えます”と、本人が法的措置を示唆しました。今回の不倫続報を受け、『そんなやりとりはしていない』と反論したものの、それを証明するのは難しそうです。ファンやスポンサーに向けた言い訳なのか、それとも事実が本当に存在しないのか、永野さん側の動きに注目が集まっています」(前出の芸能関係者)


 今回の文春報道では、LINEのスクリーンショットが掲載されいなかったため、一部では《捏造では?》と見る向きもあったが、百戦錬磨の文春が“単純ミス”をするとも考えにくい。永野と田中はこのままダンマリを決め込むのか、それとも反撃に打って出るのか。


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 収まる気配の見えない永野芽郁の“燃え上がる不倫LINE”騒動。関連記事【もっと読む】永野芽郁「かくかくしかじか」"強行突破"で慌しい動き…フジCM中止も《東村アキコ役は適役》との声が…では、公開が迫る本人主演の映画の今後を占っている。


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