タレント中川翔子(40)の、6月5日に発売された任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch2」の購入経路をめぐる疑惑が話題となっている。
中川は、6月8日のインスタグラムで、Switch2を手に入れたと報告。
だが、正規ルートで店舗購入した場合にはないプチプチの梱包材に包まれていたことや、未使用未開封であればボタンを長押ししないと電源がつかないはずなのに、勝手に電源入っていたことなどを受け、購入経路に疑問を抱く視聴者が続出している。
この疑惑に対し、中川は15日、Xで、「憶測で断定されたりいろいろ言われて悲しいから触れたくなかったんですが、Switch2絶対にフリマサイト、転売ヤーから買ってません」「完全に間違った情報でここまで色々言われて悲しいです」と投稿し、疑惑を否定した。
だが、当選メールのキャプションや購入時のレシートを公表するなどの証拠の提示がなかったため、疑惑を払拭するどころか、逆に《ワイドショーで転売を批判し、任天堂愛も頻繁に語ってアピールしていたのに、正規ルートで買えたかのようにYouTubeでコンテンツ化してるのはダメだと思う》《当選メールを見せれば一発で解決するのにブロックしてるのはね。とりあえず任天堂さんの対応を見せてほしい》と任天堂に措置を求める声すら上がった。
中川といえば、アニメやゲーム、漫画好きであることをかねてより公言し、過去に任天堂のCMにも起用されているが、今回の炎上は、中川自身の過去の行いも影響していると見る向きがある。
■“他人猫”投稿騒動
「中川さんは、過去に他人の猫の写真を使用し、自らの猫が死んだと投稿した“他人猫騒動”がありました。2014年8月には、当時のツイッターで『小動物を傷つけたりする奴が一番許せない』と投稿するも、自身のアパレルブランドでうさぎのリアルファーを使った毛皮商品を展開するなど、ダブルスタンダートな言動も注目されました。そういった過去の行いもあり、中川さんの姿勢を疑問視する人が続出したのでしょう」(芸能ライター)
今回の炎上に対し、17日配信のFRIDAYデジタルの記事で、中川の所属事務所は「該当のゲーム機については中川の友人が大手家電量販店にて抽選で購入し、妊娠のお祝いにと譲ってくれたものです」と“種明かし”をしている。フリマサイトや高額転売のものを購入した事実はないと再度強く主張したが、これが事実だとしても、自身で購入でしていないものを「買えた」と発信をしたことには変わりがない。
「中川さんは、13年11月に不正商品撲滅キャンペーンイベントに出演し、“不正商品をコピーしたり共用したりする輩を一人残らず駆逐してやる”と宣言していたのに、その後アニメ『Free!』の海賊版ジャージを着用していたとも報じられました。正当な批判を一般ユーザーから受けても、相手をブロックしたり、説明不足なこともあり、ネット民からは《またか》という声も上がっているのです」(アニメ業界関係者)
最初から「友人にもらった」と素直に明かしていれば、ここまでの騒ぎにならず落ち着いてゲームを楽しめていただろうに、中川はなぜそうしなかったのだろうか。
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結婚して私生活は幸せいっぱいの中川翔子。■関連記事もあわせてごらんください。