前橋市長の小川晶氏(42)が市役所の男性幹部職員と公用車で3時間5700円のラブホ通いを続けていた不倫疑惑報道は、「前橋市長」がX(旧ツイッター)にトレンド入りし「ラブホ通い詰め」などの関連ワードが並ぶ騒動となっている。群馬県知事の山本一太氏が「あまりに脇が甘いことに驚いた。
「女性芸能人では、鈴木杏樹が劇団新派の既婚俳優とクルーズ船をイメージした外観のラブホでの逢瀬を報じられた2020年、スキャンダルと無縁だった鈴木が『ご休憩』4000円のラブホに入っていたことで大きな話題になり、『一流芸能人なのに庶民的』などと言われていましたね。『南くんの恋人』や『ショムニ』などの女優高橋由美子も2018年に歌舞伎町のラブホに入るところをキャッチされていますが、このときは記者の直撃取材に『私もっと色々やってっから!』などと啖呵を切り、開き直るような態度が逆ギレと報じられ、騒動が拡大しました。タレント上原さくらはドロ沼離婚裁判中の2013年、飲食店勤務の不倫相手と3時間3900円のラブホで『ご休憩』する姿を報じられ、弁護士もその対応に頭を抱えていたそうです」
とは、某週刊誌芸能デスクである。
「男性でもKATーTUNの中丸雄一が元日本テレビのフリーアナ笹崎里菜さんと結婚したばかりの2024年、20代の女子大生とアパホテルでの不倫報道が大きな話題となりました。落語家の三遊亭円楽の『錦糸町ラブホ不倫』のほか、渡辺正行、遠藤章造、有田哲平、池谷直樹らがラブホ密会を撮られています」(同)
■格安でお手軽の一方、ラブホ密会には〝ワナ〟も…
タレントマネジメントに詳しい某芸能プロデューサーはこう言う。
「かつて、そうした密会や不倫はシティホテルが使われ、マネジャーが本人に代わってチェックインしたり、マスコミに嗅ぎつけられた場合に備えて部屋を2部屋取って、言い逃れできるように細工したりしていたものです。今回の前橋市長は堂々と公用車を使ったり、どうしてバレやすいラブホを繰り返し利用していたのかなど、いろいろ不思議でした」
ラブホは値段がお手軽の上、チェックインなどの際にフロントを通るような手間もいらない。そうしたことも著名人のラブホ不倫が横行している背景にあるのかもしれないが、「出口はだいたいひとつか、二つ。入りが分かれば、出てくるところは比較的簡単にカメラで狙える」(写真誌カメラマン)のだという。行きは良い良い、帰りは怖いところでもあるのかもしれない。
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「アパ不倫」が話題になった中丸雄一だが、意外なところでの出演が相次いでいる。