新東名高速を運転中の2025年4月、大型トレーラーに追突し同乗者を骨折させたとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の罪に問われた広末涼子(45)は、静岡県の掛川簡裁から1月6日までに、罰金70万円の略式命令を下された。また事故翌日に病院で看護師を蹴るなどしたとして、傷害容疑で逮捕・送検されたが、こちらは不起訴(起訴猶予)と報じられた。


 広末の弁護人らは、公式サイトで「裁判所からの略式命令が出されましたら、速やかにこれに従う予定です。これにより全ての刑事事件について手続が終了します」としており、業界では早くも広末の芸能界復帰Xデーが取り沙汰されている。


「時期はともかく、25年10月放送のバラエティー『オールスター後夜祭』で、広末さんの追突事故をクイズのネタにして、広末さんの所属事務所から抗議を受けて謝罪したTBSが手打ちのバーターとして、地上波復帰の場を用意するのではないかとの臆測が一部で流れていました。しかし翌11月に広末さんの車のスピードが165キロから185キロに“上方修正”されて報じられ、制限速度の120キロを60キロも超過していた疑いが浮上したことで、テレビ復帰はさらに遠のいたとの見通しに変わった。では映画はどうかというと、事故によって、奈良で撮影予定だった映画『おんおくり』は中止に。広末さんは23年6月に鳥羽周作シェフとのダブル不倫を報じられ、その余波で地元高知の魅力を伝える主演映画も撮影延期になっていて、連続お蔵入りという状況です」


 とは、ある週刊誌の芸能デスク。


「さすがに映画の現場からは『危なくて使えない』などとサジを投げられ、プロ意識の欠如を指摘されていました。そのため出演料も全盛期の1割程度に低下したとされますが、さらに事故後に双極性感情障害と甲状腺機能亢進(こうしん)症との診断結果が事務所から公表され、現在も療養中というのです。10代から芸能界の第一線を走り続けてきた無理や長年のストレスとの関連性も疑われていて、復帰するにしても、その道のりは遠く、さらにハードルが高くなっているように見えます」(同)


■「奇行」や「プッツン」と報じられて30周年、今も輝く「広末ブランド」の光


 さすがに八方ふさがりで、広末はこのまま引退の可能性もあるのかもしれない。だが、「間違いなく復帰するね」と長く広末を知る芸能プロ幹部はこう言う。


「もし私がスポンサーだったら、代理店に密かにオファーを出しますよ。広末といえば、アイドルの中のアイドルにして人気女優。

CMでも、業界トップとされる資生堂の代表格でもあった。この広末ブランドが完全に消えることはないでしょう。今年はNTTドコモのポケベルCMで広末がブレークした1996年からちょうど30周年の節目。もともとアイドル時代から『奇行』を報じられ、『プッツン』などと言われてきたのですし、その当時からのファンや関係者にしてみたら、今回もまたやらかしたという見方もしていると思う。スキャンダルを踏み台にして、存在感を増していく姿を見たいとも思っているでしょう。機会があれば、昭和生まれの平成デビュー組の強さを発揮しますよ」


 復帰には記者会見か、動画配信などで「禊(みそぎ)」を求められるだろうが、某広告プロデューサーも「それをやるだけでインパクト十分でしょう。広末さんと仲の良い明石家さんまさんと絡ませたりして、復帰CMで制作と放映で10億円としても、約30億円もの効果が期待できるかも」と言う。広末のタレントとしての知名度、求心力はそれだけ破格なのだそうだ。


 このまま引退への道をたどっていくのか、それとも不死鳥のように返り咲くのか。広末の今後の動向に要注目だ。


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「略式起訴」とはよく聞くが、その実態はどんなものなのだろうか? 関連記事【もっと読む】広末涼子さんの追突事故も…「略式起訴」とは何か? 軽いのか重いのか?…では、その実態に迫っている。


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