文藝春秋は、2月2日(金)から2月29日(木)までの期間限定で、純文学作品の作品名を隠し、作品からインスピレーションを受けた“本音”をタイトルとして販売する秘密の本屋「本音屋」をオープン。ジュンク堂書店 池袋本店およびハイブリッド型総合書店「honto」(https://honto.jp/cp/netstore/2024/honneya)にて販売を開始しました。

純文学作品を通じて“本音”と向き合う。購入するまで作品名がわからない「本音屋」期間限定オープン

「本音屋」で取り扱う書籍は、文藝春秋が出版する純文学作品の中から厳選した、20作品。書籍を包む真っ黒なパッケージには、純文学作品からインスピレーションを受けた“本音”が作品名の代わりに記載されています。

純文学は、登場人物や作者自身の内面や心象風景が精緻に記されており、読者によってその受け取り方はさまざま。そのため、純文学作品には多くの“本音”が隠されているとともに、純文学作品には現代人が抱える、他人には言えないけれど心に留めている思いなどの“本音”も内包されています。

それぞれの物語が持つ“本音”がどんなものかは、作品を読んでみないとわからないもの。心に留まった作品を選び、読み進めることで、“本音”と向き合う時間を作ることができます。

純文学作品を通じて“本音”と向き合う。購入するまで作品名がわからない「本音屋」期間限定オープン