【その他の写真:カモテス島北部のホテル 朝食】
「トゥラン島への小旅行は、心に残る一日となりました。小さなバンカーボートで往復400ペソのカモテス島ートゥラン島、数分の航海にしては、大阪人の私にはバカ高く感じます。のんびりと半日を過ごした後、一度カモテス島ホテルに戻り、午後は村の中を探検しました。小さなレストランやサリサリストアが点在する可愛らしい街。通りを歩きながらすれ違う人々に挨拶をすると、みんなニコニコ笑顔で返してくれて、その温かさに心がほっこりしました。
夕方にはホテルのプールサイドでゆったりと過ごし、日が沈む頃には海の見えるテーブルで夕食を楽しみました。メニューは多くありませんでしたが、リーズナブルな価格と心地よい雰囲気のおかげで、ゆっくりと贅沢な夜を堪能しました。
宿泊したホテルはシンプルで清潔感があり、広さこそ控えめながら、快適なエアコンが備わっていて居心地抜群。一泊1,500~2,000ペソの料金には朝食も含まれており、朝の時間をゆっくりと過ごすことができました。
翌日は昼のフェリーでダナオに戻る予定だったので、もう一度トゥラン島を訪れようとチケット売り場に向かいました。しかし、土曜日とあって長蛇の列ができており断念。
帰りのホテル送迎は高額だったため、近くのサリサリストアでオートバイを手配(150ペソ)。コンスエロ港まで快適に移動し、港のお土産店では頼まれていたTシャツやバッグを購入。その後、11時30分発のダナオ行きフェリーに乗り込みました。エアコン付きの客室(350ペソ)は快適で、短い船旅を思い切り楽しむことができました。
ダナオ港に到着後は、40ペソでリロアンまでバス移動。無事に自分の街に戻り、充実した小旅行を終えることができました。トゥラン島の穏やかな時間が、今でも心に鮮やかに刻まれています。』
両替レート 10,000円⇒約3,800ペソ
【編集:Eula Casinillo】