【その他の写真:刺身など本格的な日本料理が勢揃いしており、タイ人も日本人も満足のいくクオリティー。
バンコク都内だけでも本店を含めて6店舗あり、地方のシーラチャーや観光地パタヤにも展開する。焼肉店やラーメン店、バーなどのグループ店も多数あり、最近は隣国のミャンマー国内にも進出を果たした。
脈略のない日本語の張り紙が店内の至るところに貼られ、その派手な内装などもタイ人客に受けている理由のようだ。料理も本格的であり、リーズナブル。日本人在住者や観光客にとっても深夜までやっていることと、日本人従業員が常駐していることから安心して通えると評価が高い。
先のミャンマー進出など、バンコクの日本人飲食店経営者が進出を断念するような場所にも積極的に駒を進めており、今現在、タイの玄関口スワナプーム国際空港に近い地域でも新店舗の開店準備が進んでいる。今後も注目したい店である。
【執筆:高田胤臣】