【その他の写真:子どもたちによる歓迎の舞踊】
チェンライ県では、2014年5月に同校の半径約2km域内を震源地とするM6.3の地震が発生し、幼稚園棟の重要部に大きな損傷を受けた。
これに対し日本政府は、アヌバーンメーラオ校の耐震校舎建設にかかる総額7,303,000バーツ(約22,780,000円)の支援を行い、このたび耐震の幼稚園棟(4教室と食堂、トイレを含む)が完成した。今回の支援で、アヌバーンメーラオ校の園児、児童が安全で快適な環境で学べるとともに、この校舎がタイにおける最初の耐震構造モデルとしても広く役立つことが期待される。
【編集:OM】