【その他の写真:韓国とは対照的にアジアでも出生率の高いフィリピン。 9人子育て中。孫の世話をするフィリンピン・ママ42歳】
韓国政府は、少子化問題を解決するために、2009年時点で100兆ウォンを超える予算を組んだ。しかし、10年経って効果が現れるどころか、少子化に拍車がかかっている。2016年4月から39カ月連続で出生率は最低記録を更新し続けている。2019年6月の人口動向による6月の出生数は、2万4051人で、5月より8,7%減少している。
今年4-6月期の全出生数は、7万5448人で、2017年同期より8,0%、6592人減少している。韓国の風潮として、出生数は年末より年初が多い。それを考慮した場合、今年の年間出生数は30万人以下に落ちる可能性が懸念される。
結婚の高年齢化もあるだろう。
このままだと、韓国人が一人も生まれない。人口減少による国家滅亡もあり得る話になってくるだろう。
【編集:LK】