2020年10月10日、フィリピン大学を中心とする研究グループ・0ctaチームは、新型コロナウィルスの感染症例が3週間着実に減少し、セブ州は「低リスク地域」になったと発表した。

その他の写真:マクタン・セブ空港

 0ctaチームは、セブ州では、9月16日から10月7日までの3週間、1,000人あたりの1日の発病率が減少傾向にあり1%未満に留まっている。


 保健省(DOH)は、10月9日に、セブ州全体(セブ、マンダウエ、ラプラプの3都市を含む)で、新たに27人の新型コロナウィルス感染者を確認したと伝えている。

【編集:Eula Casinillo】
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