【その他の写真:フィリピン・ミンダナオ島ダバオ市内のスーパーで、2024年2月20日撮影】
2024年2月、韓国全羅南道で今年の韓国海苔の競売が始まった(日本でもよくニュースになっている。海苔を素手で触り、時に指先を舐めて、メモを取り担当に渡すあれ~あの舐めた指で触られた海苔は束から抜いて販売するのだろうか? )。
卸売市場価格が、海苔1網(120kg)に、2万5000円の価格がついた。今年現在だが、史上最高額だ。
ただ生産量は若干下がった。世界120カ国に輸出している量が増えているからの高値である。この都合のいい加減ぶりが韓国臭の漂うところだが。
日本では「キンパ」と呼ばれているが、かなり売れているらしいアメリカでは「黒い半導体」「K-Gim(海苔)」と呼ばれている。
「海苔は味が良いうえに低カロリー」。これは、韓国産だろうが、密度の濃い日本産だろうが同じだ。でも、韓国人は、フランスの新聞で地球環境のために海藻類を大切に素材にする韓国と書かれ舞い上がっている。
海苔は、パリッとした歯ごたえも魅力だ。味付け海苔には味付け海苔の良さもあるが、スカスカの安い海苔は食べたくない。
【編集:fa】