2024年1月15~16日にかけて、北陸や東北の地域ではこの冬一番の寒波が到来し、各地で厳しい寒さとなりました。

山形県鶴岡市にある、荘内神社(@jinjahan0817)は、冬ならではの光景をX(Twitter)に投稿。

こちらの境内では、手や口を清める手水鉢に花を浮かべた『花手水』を見ることができるのですが、寒気で水が凍り、花が氷の中に閉じ込められてしまったといいます。

そこで、凍った花手水に水をかけると…。

氷の表面がクリアになり、色鮮やかな花々が現れました!

美しく幻想的な光景に、うっとりしてしまいますね。

投稿は話題を呼び、「めちゃめちゃ素敵」「澄んだ花々が清らかで美しい」「見に行ってみたい」などの声が寄せられえています。

荘内神社によると、花手水は気温が氷点下にならないと凍らないそうです。

厳しい冬の寒さが生んだ、天然のアートに多くの人が癒されたことでしょう。

[文・構成/grape編集部]