子供から大人まで大人気のサンドイッチ。朝食やランチ、おやつなど、どんな食事のシーンにも活躍する軽食です。しかしいざ作ろうとすると、具材の準備から仕上げの切り分けまで意外と手間がかかります。

それなら、時間のある時にサンドイッチを作って冷凍保存しておきませんか。

作り置きOKな冷凍サンドイッチの作り方

暮らしにまつわるお役立ち情報を発信する『くらしのマーケット』(curama.jp)公式インスタグラムでは、冷凍サンドイッチの作り方を紹介しています。

ロールサンド

1.パンの耳を切り落とす

2.マーガリン、もしくはバターとジャムをパンに塗ってくるくると巻く

3.ラップをぴったりと巻き付ける

ハムチーズサンド

1.サンドするパンの片側にマーガリン、もしくはバターとマヨネーズ、お好みでマスタードなどを塗る

2.具を乗せてパンをかぶせサンドする

マーガリンやバターは、風味付けとパンに水分が染み込むのを防ぐ役割があります。どちらも食べやすい大きさに切り、ラップでぴったり包んだら、フリーザーバッグに入れて冷凍しましょう。

食べる時は電子レンジか自然解凍

食べる時は、電子レンジで解凍、もしくは自然解凍してください。常温での自然解凍は4時間程です。

電子レンジでの解凍方法は、サンドイッチの大きさにもよりますが、パン2枚ぶんのサンドイッチで40秒~1分。ラップのまま電子レンジに入れて、解凍後10分程置いてから食べましょう。

冷凍サンドイッチの保存期間は1週間程度です。

冷凍サンドイッチに合う食材と不向きな食材

サンドイッチの具材には、冷凍保存するのに合う食材と合わない食材があります。冷凍サンドイッチを作る前に、それぞれ知っておきましょう。

まず、合う食材としてはチーズ、ジャム、ハム、ツナ、ポテトサラダなどが挙げられます。とんかつやコロッケなど、揚げ物も合うでしょう。

対して、レタスやトマト、果物など、水分が多い食材はパンがベタっとなるため、冷凍サンドイッチには不向きです。ただし、きゅうりは塩もみしてしっかりと水分を抜けば冷凍できます。

また、輪切りのゆで卵は、そのまま冷凍すると食感が悪くなるので冷凍には不向き。サンドイッチにゆで卵を使いたい場合は、しっかり潰してマヨネーズと混ぜれば冷凍可能です。

冷凍してもおいしい具材を組み合わせよう

サンドイッチは、複数の具材をお好みで合わられるも魅力の1つ。冷凍サンドイッチにするなら、以下のような組み合わせを試してみてください。

・ジャム&クリームチーズ

・マヨ卵&ケチャップ

・キャベツとコロッケ&ソース

・塩もみきゅうり&ツナマヨ

・焼きベーコン&チーズ

冷凍サンドイッチは、忙しい日の朝食やランチ・子どものおやつや夜食、ちょっと小腹がすいた時にすぐに食べられるのでおすすめです。

ぜひ、お好みの組み合わせでチャレンジしてみてください。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

 

[文・構成/grape編集部]