幼い子供だけでなく、大人からも定番のメニューとして愛され続けている、カレーライス。
レトルト食品のルーを使って手軽に腹を満たすのもいいですが、大きめの鍋に好みの具材を入れて、がっつりと作るのも楽しいですよね。
全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部のXアカウント(@zennoh_food)が紹介したのは、カレーライスの思わぬ具材でした!
JA全農が入れた『カレーの思わぬ具材』
カレーライスに入れる定番の食材といえば、ニンジンやジャガイモ、タマネギといった野菜。
しかし、JA全農が使ったのは、一般的なカレーライスのレシピでは目にしない食材でした。

そう、JA全農が使ったのはコンニャク!
ひと口大ほどにカットしたコンニャクを鍋で下茹でし、定番の具材と一緒に、炒めて煮込んだのです!


カレーライスを作る上で、いつも定番の食材を使っている人は、コンニャクを混ぜると聞いて驚いてしまったことでしょう。
しかしJA全農によると、コンニャクとカレーライスの組み合わせは素晴らしいハーモニーを奏でるのだとか!

プルプルのコンニャクが、カレールーの味と辛さに合体。
同アカウントによると、「優先的に鍋からよそいたくなるほどの、おいしさ」なのだそうです!
コンニャクには食物繊維やカルシウムなどの栄養素が含まれています。また、低カロリーなため、つい食べ過ぎてしまう人にもオススメといえるでしょう。
JA全農のレシピに、ネットからは「なるほど、その手があったかー!」「天才!いわれてみれば、確かにおいしそう…!」といった声が続々と上がっています。
また、すでに『コンニャク入りカレー』のおいしさを知っている人からは、「マジで、これは意外とイケます」と太鼓判を押す声もありました。
料理の醍醐味は、食材の組み合わせによってさまざまな可能性があるところ。次にカレーライスを作る際は、ぜひコンニャクを入れてみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]