秋篠宮家の長男である悠仁さまが、2025年9月6日に『成年式』の儀式を終えられました。
男性皇族の成年式は、皇室では40年ぶり。
成年式における中心儀式『加冠の儀』にて、冠を授けられた悠仁さまのお姿は、ネットでも反響を呼び、日本国民に感動を与えています。

加冠の儀で『燕尾纓(えんびのえい)』という装飾具が取り付けられた冠を着用された、悠仁さま。
天皇皇后両陛下に謝辞を述べた後、秋篠宮ご夫妻に「成年皇族としての自覚を持ち、そのつとめを果たしてまいりたいと存じます」と、決意を述べられました。
ネットでは、成年式を見守っていた国民から、このような声が上がっています。
・なんてお美しい。心よりお祝い申し上げます。
・凛々しいお姿に感動しました。涙が出てきます。
・伝統って素晴らしいな。ただただ感無量!
・「日本の未来は明るい」と思えるような光景でした。
なお悠仁さまは、成年式を終えた奉告のため、同月8日に三重県伊勢市にある伊勢神宮を参拝されたといいます。
悠仁さまは、皇祖神の天照大神をまつる内宮を参拝し、深々と拝礼されていたとか。
また、衣食住や産業の守護神とされる豊受大神をまつる外宮も参拝されたそうです。
古来行われてきた『元服』の儀式に由来するという成年式。伝統的で厳粛な儀式に臨まれた悠仁さまの凛としたお姿は、多くの人の心に刻まれたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]