男性は女性に比べて、過去の恋愛を引きずりやすいと言われています。しかし、「あの元カノとは、本当に別れて良かった」と心の底から思える相手もいます。
浮気性な元カノ
別れて良かったと思える元カノの特徴の一つが、「浮気性な元カノ」です。自分と付き合っているのに、何度も他の男性と浮気をする女性とは、付き合って辛いものです。彼女が浮気をするたびに、頭にくるし、イライラします。また、自分には男性としての魅力が足りないのかもしれないと、自己否定の気持ちがわいてくることもあるでしょう。
一緒にデートをしていても、隣にいる彼女が、他の男性に色目を使っていたら、楽しさも半減してしまいます。仕事の都合などで、彼女としばらく会えない時は、「浮気しているかもしれない」と不安になって、心が安らがないかもしれません。
束縛が強い元カノ
彼氏を束縛してしまう女性も、別れた後で、男性に、「別れて良かった」と思われやすいです。男性は束縛されると、窮屈な気持ちになります。例えば、LINEのメッセージを頻繁に送らないと彼女が怒る、電話の着信があったらすぐに出ないと、やっぱり彼女が怒る、となれば、心が安らがないかもしれません。
束縛されることを男性が嫌がっても、「好き同士だから、頻繁に連絡を取り合うのは当たり前」と束縛するタイプの女性は言いがちです。彼女が心からそう思っている場合は、彼氏も反論しにくいでしょう。
暴力を振るう元カノ
DVは男性に限ったことではなく、女性の中にも暴力を振るう人はいます。付き合い始めてから、彼女が暴力を振るうタイプの女性だと気付いた男性は、かなりショックを受けるかもしれません。彼女のことが好きで、多少の暴力には我慢できる男性もいるでしょう。
しかし、我慢にも限度があります。度重なる暴力が続いたり、暴力のレベルが一線を越えて激しくなったとき、彼氏は逃げるように、女性のもとを去るのではないでしょうか。そして別れた後で、後遺症などが残らずに済んだことにホッとして、「別れて良かった」と安堵するのではないでしょうか。
別れた後でも、元カノのことが好きで、いつまでも忘れられない男性は少なくありません。
しかし、「浮気性の元カノ」「束縛する元カノ」「暴力を振るう元カノ」に関しては、「別れて良かった」と心から思えるのではないでしょうか。もし、自分が3つのタイプの彼女になっているとしたら、行動を見直してみましょう。