11月時点での累計訪日客数は3,906万人と、年間で過去最多を記録した前年を上回り、今年のインバウンド市場も盛況となりました。

訪日ラボでは、企業のインバウンド担当者・訪日マーケティング担当者の方に向けて、インバウンドに関するニュースやデータを毎日配信してきました。

今回は、2025年に公開した記事の中で、アクセス数の多かった10記事をご紹介します。

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    目次

  • 訪日ラボ年間アクセスランキング
    • 1.大阪・関西万博で人気のパビリオンTOP10
    • 2.イブやロキソニンなど、一部鎮痛薬が韓国持ち込み禁止に 関税庁が取り締まり
    • 3.中国~日本の航空便12路線が全便欠航に インバウンド市場への影響は
    • 4.万博に来場した外国人、どの国が多い?ランキングTOP10を発表!
    • 5.【2026年版】中国の祝日・連休カレンダーとインバウンド動向
    • 6.2025年、訪日外国人数は過去最高の4,020万人に?(JTB推計)
    • 7.青森で外国人に人気の観光スポットTOP10
    • 8.インバウンド消費は8.1兆円、その市場規模を他産業と比較する
    • 9.2025年「世界観光都市ランキング」東京が3位、大阪と京都もトップ20入り
    • 10.「世界の都市ランキング2025」東京は9位、1位は?

訪日ラボ年間アクセスランキング

今年公開された記事の中で、アクセス数が多かったのはこちらの10記事です。

1.大阪・関西万博で人気のパビリオンTOP10

【2025年版】訪日ラボで「最も読まれた記事」TOP10を発...の画像はこちら >>

1位には、「大阪・関西万博で人気のパビリオンTOP10」が選ばれました。

訪日ラボが独自に選出した大阪・関西万博のパビリオン(計189箇所)の中から、口コミをもとに、訪日客から人気のパビリオンを分析しました。

レポートでは、パビリオン人気ランキングTOP30を公開。いったいどのパビリオンが1位となったのでしょうか。

記事の続きはこちらをご覧ください。

→【2025年最新】大阪・関西万博で人気のパビリオンTOP10!国内外の来場者に人気の万博パビリオンを徹底分析!

2.イブやロキソニンなど、一部鎮痛薬が韓国持ち込み禁止に 関税庁が取り締まり

【2025年版】訪日ラボで「最も読まれた記事」TOP10を発表!年間アクセスランキング

第2位には、「イブやロキソニンなど、一部鎮痛薬が韓国持ち込み禁止に」が選ばれました。

韓国現地メディアによると、韓国関税庁は4月初めから、イブやロキソニン、バファリンなどを含む一部の鎮痛薬の国内持ち込みを禁止したということです。

イブを始めとする日本の鎮痛薬は、韓国女性の間で日本での買い物の必須アイテムとして人気を集めています。

記事の続きはこちらをご覧ください。

→イブやロキソニンなど、一部鎮痛薬が韓国持ち込み禁止に 関税庁が取り締まり

3.中国~日本の航空便12路線が全便欠航に インバウンド市場への影響は

【2025年版】訪日ラボで「最も読まれた記事」TOP10を発表!年間アクセスランキング

第3位には、「中国~日本の航空便12路線が全便欠航に インバウンド市場への影響は」が選ばれました。

11月、中国政府が自国民に対して日本への渡航自粛を要請する勧告を発表して以降、中国人旅行者の予約キャンセルなど、観光業への影響を懸念する状況が各メディアで報じられました。

本記事では、当時の中国現地メディアの報道などを踏まえて、中国、香港市場の動向について整理しました。

記事の続きはこちらをご覧ください。

→中国~日本の航空便12路線が全便欠航に インバウンド市場への影響は

4.万博に来場した外国人、どの国が多い?ランキングTOP10を発表!

【2025年版】訪日ラボで「最も読まれた記事」TOP10を発表!年間アクセスランキング

第4位には、「万博に来場した外国人、どの国が多い?ランキングTOP10を発表!」が選ばれました。

携帯電話の位置情報などのビッグデータを利用した人口統計情報として国内屈指の精度を誇る「モバイル空間統計®」※。本記事では、そのデータをもとに、大阪・関西万博周辺の「インバウンドの人流動向」を調査・分析した結果を発表しています。

※モバイル空間統計は株式会社NTTドコモの登録商標です

記事の続きはこちらをご覧ください。

→万博に来場した外国人、どの国が多い?ランキングTOP10を発表!【人流データでわかるインバウンド動向】

5.【2026年版】中国の祝日・連休カレンダーとインバウンド動向

【2025年版】訪日ラボで「最も読まれた記事」TOP10を発表!年間アクセスランキング

第5位には、「2026年版中国の祝日・連休カレンダー」が選ばれました。

インバウンド業界において重要な市場の一つである中国。中国市場に向けてプロモーションを実施する場合、中国の祝日や連休、訪日のピーク期間など、訪日需要が高まる時期を把握しておくことが重要です。

本記事では、2026年の中国の祝日・連休をまとめて紹介。さらに、中国市場の動向についても解説しています。

記事の続きはこちらをご覧ください。

→【2026年版】中国の祝日・連休カレンダーとインバウンド動向

6.2025年、訪日外国人数は過去最高の4,020万人に?(JTB推計)

【2025年版】訪日ラボで「最も読まれた記事」TOP10を発表!年間アクセスランキング

第6位には「2025年、訪日外国人数は過去最高の4,020万人に?(JTB推計)」が選ばれました。

株式会社JTBは1月、2025年(1月~12月)の旅行動向見通しを発表しました。

本記事では、このデータをもとに、2025年の動向について解説しています。

記事の続きはこちらをご覧ください。

→2025年、訪日外国人数は過去最高の4,020万人に?(JTB推計)

7.青森で外国人に人気の観光スポットTOP10

【2025年版】訪日ラボで「最も読まれた記事」TOP10を発表!年間アクセスランキング

第7位には、「青森で外国人に人気の観光スポットTOP10」が選ばれました。

訪日ラボが最新の口コミデータを元に独自調査・発表している『インバウンド人気観光地ランキング』。

全国の観光地に寄せられた口コミをもとに、訪日客の注目スポットや人気の理由を分析しています。

本記事ではその中から、「青森編」を発表しています。

記事の続きはこちらをご覧ください。

→【2025年最新】青森で外国人に人気の観光スポット:十和田神社が10位、1位は?

8.インバウンド消費は8.1兆円、その市場規模を他産業と比較する

【2025年版】訪日ラボで「最も読まれた記事」TOP10を発表!年間アクセスランキング

第8位には「インバウンド消費は8.1兆円、その市場規模を他産業と比較する」が選ばれました。

本記事では、2024年のインバウンド消費額と財務省貿易統計をもとに、主要品目別輸出額とインバウンド消費額を比較しました。

記事の続きはこちらをご覧ください。

→インバウンド消費は8.1兆円、その市場規模を他産業と比較する

9.2025年「世界観光都市ランキング」東京が3位、大阪と京都もトップ20入り

【2025年版】訪日ラボで「最も読まれた記事」TOP10を発表!年間アクセスランキング

第9位には「2025年世界観光都市ランキング 東京が3位、大阪と京都もトップ20入り」が選ばれました。

英国の市場調査会社ユーロモニターインターナショナルが発表した「2025年版 世界観光都市ランキング」で、昨年初めてトップ3入りを果たした東京が、今年も3位を維持しました。

大阪は11位、京都は19位と、それぞれ昨年(16位、27位)から順位を伸ばし、日本は世界で唯一トップ20に3都市が入る結果となっています。

記事の続きはこちらをご覧ください。

→2025年「世界観光都市ランキング」東京が3位、大阪と京都もトップ20入り

10.「世界の都市ランキング2025」東京は9位、1位は?

【2025年版】訪日ラボで「最も読まれた記事」TOP10を発表!年間アクセスランキング

第10位には、「世界の都市ランキング2025、東京は9位」が選ばれました。

英国の調査会社であるオックスフォード・エコノミクスは、「世界の都市ランキング2025」を発表。世界の1,000都市を対象に、経済や人的資本など5分野の指標に基づいてランク付けしたもので、東京が9位にランクインしました。

記事の続きはこちらをご覧ください。
→「世界の都市ランキング2025」東京は9位、1位は?

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本記事が2025年最後となります。

2025年も訪日ラボをご愛読いただき、誠にありがとうございました。訪日ラボでは2026年も、現場の皆様の「実務に役立つ」インバウンドの最新動向をお届けしてまいります。

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