訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは今週公開した記事の中から、インバウンドに関する注目の数字をピックアップしてご紹介します。

インバウンド対策に携わる方のヒントになる数字を厳選しましたので、ぜひ関連記事も併せてご覧ください。


【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】

会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。

ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。

訪日客の「91%」が百貨店を利用 ほか:インバウンドに関する...の画像はこちら >>

91%

百貨店を利用したことがある訪日客の割合

訪日外国人向けショッピングサポートアプリ「Payke(ペイク)」は、「百貨店に関する多言語意識調査」の結果を発表しました。

「日本旅行中に百貨店を利用したことがあるか」と聞いた質問では、91%が「はい(利用したことがある)」と回答しました。

詳しくはこちらをご覧ください。

→訪日客の91%が百貨店を利用、知名度1位はどこ?(Payke)

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    1,572万

    5月の外国人宿泊者数

    観光庁は6月27日、宿泊旅行統計調査(2025年4月・第2次速報、2025年5月・第1次速報)を公表しました。

    外国人宿泊者数は、前月から157万人減の1,572万人泊(前年同月比15.6%増)でした。

    また4月の国籍別延べ宿泊者数も発表され、中国が1位であることがわかりました。

    詳しくはこちらをご覧ください。

    →5月外国人宿泊数、1,572万 4月国籍別では中・米・豪が大きく増加

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    1位はカタール航空

    2025年航空会社ランキングの結果

    SKYTRAX(スカイトラックス)は、2025年の航空会社ランキング「ワールド・エアライン・アワード」を発表しました。

    カタール航空が2年連続で首位に選ばれ、9回目の受賞となりました。

    日本からは全日本空輸(ANA)が5位、日本航空(JAL)が9位にランクインしました。

    詳しくはこちらをご覧ください。

    →世界の航空会社ランキング2025:ANAが5位、JALは9位に カタール航空が2年連続で首位

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      【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

      訪日客の「91%」が百貨店を利用 ほか:インバウンドに関する注目の数字

      インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

      本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

      <本セミナーのポイント>

      • 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
      • 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
      • 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
      • 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける

      詳しくはこちらをご覧ください。

      →宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】

      【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

      訪日客の「91%」が百貨店を利用 ほか:インバウンドに関する注目の数字

      2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

      「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

      初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

      参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

      <こんな方におすすめ>

      • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
      • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
      • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
      • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
      • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
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      【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか

      訪日客の「91%」が百貨店を利用 ほか:インバウンドに関する注目の数字

      訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

      この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。

      最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

      ※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

      ※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

      詳しくはこちらをご覧ください。

      →「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】

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