絶対的なスピードが速くなくても、タイヤが大地をグリップあるいはスライドする感触、段差をしなやかに乗り越える足さばき、自分のライディングテクニックを磨いていく歓び……、オフロードバイクには、他のバイクとは異なる種類の非日常感がある。
そして、来たる12月1日(水)には、そんなライダーたちの高鳴るハートを知り尽くしたカワサキから、ニューモデル&ニューグラフィックが登場する。
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ニューモデルとなる「KLX230R S」は、より幅広いライダーが本格的なオフロードライディングを自信をもって楽しめるように設計。新開発の前後サスペンションによってシート高を900mmとし、“足つき性”を高めた。
また、エンジンとフレームは「KLX230R」のコンセプトを継承し、低中回転域からの力強いトルクを生み出す空冷4ストローク232cm³単気筒エンジンとコンパクトなペリメターフレームを採用している。

一方、「KLX230R」には、ニューグラフィックとしてオフロードで映えるライムグリーンを設定。軽量な樹脂製タンクやアルミニウム製スイングアームなど、兄弟モデルの「KLX230」から各所がアップグレードされ、115kgという軽量ボディや大きなサスペンションストローク(フロント:250mm/リヤ:251mm)、余裕あるロードクリアランス(300mm)を持っている。

価格は528,000円(税込)。
※公道や一般の交通に供する場所では走行不可
(zlatan)
画像元:カワサキモータースジャパン






