夏の不調、夏バテか男性更年期か？Dクリニックが簡単な見極め方法と対策を解説 (2023年8月10日)

連日続く猛暑の影響もあり、今年は夏バテに悩まされている人も少なくないのでは。実は、夏バテと男性更年期の症状は非常によく似ている。この夏は暑さもあり、自身が更年期であることに気づいていない男性も増えているそうだ。今回の記事では、東京・大阪などで院を展開する「Dクリニック」が教える、夏バテと男性更年期の見極め方、対策方法について紹介したい。夏の不調、夏バテか男性更年期か？Dクリニックが簡単な見極め方...の画像はこちら &gt;&gt;夏の健康相談が急増!?夏場の男性更年期の見極め法を伝授Dクリニックでは、連日の猛暑の中、男性更年期症状に悩む患者が増加しており、7月の相談件数は前月比182％に増加した。男性更年期は通常50代男性に現れやすいとされてきたが、最近では30代、40代の患者も増えている。また、夏バテと勘違いして男性更年期症状に気付かないケースも少なくない。夏バテは、暑さによって自律神経系が乱れ、全身の倦怠感や食欲不振などの症状が現れる。一方、男性更年期症状はストレスによるテストステロン（男性ホルモン）の低下が原因で、疲れやすさややる気の減少などが起こる。これらの症状が似ているため、男性更年期症状を見過ごすことがあるのだ。男性更年期と夏バテを見分ける方法として大切なのは、まず夏バテ対策をしっかり試すこと。夏バテの対処を行なっても症状の改善が見られない場合は、男性更年期症状を疑うことが重要だ。なお、Dクリニックでは、男性力を「身体的」「精神的」「性的」側面から総合的に判断・評価する「男性力ドック」なども取り入れているそう。しっかりとチェックしたい場合は活用してみても良いだろう。夏場の男性更年期対策には「日傘」も有効男性更年期には「心（精神）」「身体」「性」の3つの自覚症状がある。心の症状としてはやる気の低下や集中力の低下があり、身体の変化としては疲れやすさや筋力の低下が、性の変化としては性欲減少などが現れる。また、男性ホルモンの低下は、心筋梗塞や高血圧などのリスクを高めることも。夏シーズンの男性更年期対策としては、日傘の活用や飲酒の控え、筋トレなどが有効となる。夏バテ、そして男性更年期の対策をしっかりと取り、心身共に健康をキープして、存分に夏休みを楽しみたい。Dクリニック東京公式サイト：https://www.menshealth-tokyo.comPR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000042910.html（IKKI）