東京・港区にあるラグジュアリーホテル「アンダーズ東京」は、同ホテル51階に位置するメインダイニング「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」にて、世界の食通が注目するシェフをゲストに迎えた特別なイベント「ザ タヴァン シークレット キッチン」の第9回を、5月16日(金)と5月17日(土)の2日間限定で開催する。
唯一無二の美食体験に、酔いしれたい。
“食”でフィロソフィーを語る特別なイベント
自己表現と創造性を重んじる姿勢で、国内外の感度の高いゲストから支持を集める、「アンダーズ 東京」。これまでに複数回開催されている、同ホテルが展開するイベント「ザ タヴァン シークレット キッチン」では、シェフの個性が光る“一期一会”の食体験が展開されてきた。
今回の特別ゲストは、今秋再オープンを控える「パーク ハイアット 東京」の名門ダイニング「ニューヨーク グリル&バー」の料理長である、ベン・ウィーラー氏。伝統と革新、そして“サステナビリティ”という揺るぎない信念を皿の上に昇華させる、その料理哲学に迫るディナーが楽しめるだろう。
英国の自然豊かな地に育ち、幼少期から多彩な食材と共に暮らしてきた同氏の料理は、素材本来の味わいを最大限に引き出しながら、革新的なオリジナリティを加えたもの。例えば、アボカドの種を乾燥・焙煎して添えることで、廃棄される部分にも新たな役割を与える一皿など、持続可能な食の未来を考える姿勢がにじむ構成が魅力だ。

食材を大切にする工夫が光るコース
今回のスペシャルコースは、クラシックな「シーザーサラダ」に始まり、同氏の革新的なアプローチが施された新作料理が続く。「ハマチのクルード」や「国産タコ 獅子唐」では、和の素材に同氏のエッセンスが加わる。
一方で、メインディッシュには長年「ニューヨーク グリル&バー」で愛されてきた、「北海道産牛テンダーロイン」が登場。赤身ならではの旨味とともに、ガーリックマッシュポテトやアスパラガスとの調和を堪能しよう。
締めくくりの「ベイクドアラスカ」は、目の前でフランベするライブ感と香り高いコニャックが、記憶に残る贅沢な一皿となっている。

アメリカワインとのペアリングにも注目
さらに、この2日間限りの饗宴を引き立てるのが、同ホテルのエグゼクティブソムリエ・森覚氏がセレクトした、アメリカワインとのペアリング。料理とワインが織りなす調和が、ゲストを深い美食の世界へと誘うだろう。

新しい食の楽しみを追い求める好奇心旺盛な食通の人たちは、2日限りの同イベントに足を運び、極上のダイニング体験を堪能してほしい。
ザ タヴァン シークレット キッチンby ベン ウィーラー
開催日:5月16日(金)、5月17日(土)
会場:ザ タヴァン グリル&ラウンジ
所在地:東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ 森タワー アンダーズ 東京 51階
価格:スペシャルディナー5コースメニュー24,200円、ワインペアリング9,900円
公式サイト:https://restaurants.andaztokyo.jp/jp
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000017632.html
(kyoko.)
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