“アート”をテーマに掲げる一棟貸切の宿泊施設「HOTEL+」を展開するグレートステイ社が、この春、大阪に新たな宿「K3 HOTEL+」をオープンした。
この施設では宿泊に+(プラス)してアートやゲームなども楽しめるのが特徴で、大阪市内の観光はもちろんのこと、施設内だけでも十分に充実した時間を過ごすことができる。
宿泊に+(プラス)の価値を届ける「HOTEL+」
「HOTEL+」は、宿泊空間にアートを取り入れた個性的な宿泊施設ブランド。観光の拠点になるだけにとどまらず、アートを通じてローカル文化を紹介することも目指しており、これまで多くのゲストに価値ある時間を届けてきた。
サウナやゲーミングルーム、ジムなど、施設ごとに異なるテーマを設定しているのもこのブランドの特徴で、ゲストに「+(プラス)」の体験を提供している。
大阪に「K3 HOTEL+」が誕生
今回オープンした「K3 HOTEL+」は、5室の寝室を備えた、最大10名まで利用できる宿泊施設。グループでも快適に滞在できる設計となっており、広々としたカウンターキッチン併設のリビングや、複数人で利用できる大型浴槽などを完備している。



さらに、遊び心をくすぐるゲーミングルームも併設。大型プロジェクターを使って映画鑑賞やゲームを楽しむことも可能だ。

施設内で3つのアートを楽しもう
施設名の「K3」は、館内に描かれた3体の「King」に由来する。

これらの壁画は、それぞれが力、知恵、そして遊び心を象徴。空間全体でユニークな存在感を放っている。
この3体のKingを手がけたのは、大阪を拠点に活動する美術作家の亜鶴(Azu)氏。タトゥースタジオ「DIY ink」のオーナーでもある亜鶴氏は、日本の伝統技法である漆喰塗りとキャンバスを融合させた独自のスタイルで知られており、国内外を飛び回りながら培った感性を作品へと落とし込んでいる。

「K3 HOTEL+」では、こうしたアート作品をただの装飾としてではなく、宿泊者の日常に自然と溶け込む形で配置している。
さらに、地域との連携も重視。周辺の飲食店や商店街など、下町情緒あふれる京橋の魅力を発信している。
単なる宿泊施設を超え、アート、遊び、地域文化が交差する「K3 HOTEL+」。滞在することで、ここでしか味わえない特別な体験を楽しめそうだ。
K3 HOTEL+
所在地:大阪府大阪市都島区東野田町3-7-17
公式サイト:https://k3hotelplus.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000065838.html
(IKKI)