ドイツのハイエンドオーディオブランド「Progressive Audio(プログレッシブ・オーディオ)」と、スイスの家具ブランド「USM(ユーエスエム)」がコラボレーションして生まれたスピーカー「Extreme USM Edition(エクストリーム ユーエスエム エディション)」が、音響技術とデザイン哲学の融合を体現し、日本に初上陸する。

五感を満たすこのスピーカーは、音にも見た目にもこだわりたい本物志向の大人には、見逃せない製品だ。

音響とデザインが融合。Progressive Audio×U...の画像はこちら >>

音と空間をひとつにする、研ぎ澄まされた設計思想

1995年にドイツ・エッセンで誕生した「Progressive Audio」は、純粋で、よりリアルな音を追い求め、30年にわたり研ぎ澄まされた製品を生み出してきた。創設者であるRalf Koenen(ラルフ・クーネン)氏の手によって生み出されたスピーカーは、音楽の本質に迫る存在として知られている。

今回日本に初上陸する「Extreme USM Edition」は、同ブランドの哲学と技術が結晶した特別なモデルだ。特徴的なのは、スイスの家具ブランド「USM」のモジュラーシステム「USMハラー」との融合によって実現したその佇まい。スチールとアクリルを組み合わせたキャビネットは音響特性を緻密に調整されており、造形の美しさだけでなく、音の自然さ・正確さ・時間軸の整合性を高度なバランスで叶えている。

ドライバーには、16cmのマグネシウム振動板と2.5cmツイーターを同軸構造で搭載。コンパクトな筐体ながら、透明感あふれる音像と豊かな密度感を空間全体に届ける。さらに背面には、Furutech製の高品質端子や音質調整用のトグルスイッチを備え、細部に至るまで徹底した設計が施されている。

音響とデザインが融合。Progressive Audio×USMコラボスピーカー「Extreme USM Edition」が登場

自分だけの音と、美の組み合わせを

同スピーカーの魅力は、本体カラーに、USMハラーと同じ14色のメタルパネルを採用している点にもある。オリーブグリーン、ピュアホワイト、グラファイトブラックなど、空間に調和しながらも確かな存在感を放つ色合いを選べる。空間を構成するアイテムとして、インテリアに深みと統一感を与えてくれるだろう。

また、ラインナップは2種類用意されている。「Extreme 1 Edition」はW22×D41×H106cmのコンパクト設計ながら、スチールとアクリルのキャビネットを通じて、豊かで力強い低音と迫力の音像を響かせる。価格はパッシブモデルで税込2,090,000円、アクティブモデルで2,750,000円。

リビングに大型スピーカーを置かずとも、豊かな音の世界を楽しみたい方に適したモデルだ。

音響とデザインが融合。Progressive Audio×USMコラボスピーカー「Extreme USM Edition」が登場

一方の「Extreme 3 Edition」は、ミッドレンジに加えて2基のウーファーを備える3ウェイ構成。より広い空間でも、音の輪郭と深みを損なうことなく、圧倒的なスケール感と解像度を両立する。価格はパッシブモデルが4,235,000円、アクティブモデルが5,335,000円。いずれのモデルも、静けさのなかに音が浮かび上がるような体験を提供してくれる。

音響とデザインが融合。Progressive Audio×USMコラボスピーカー「Extreme USM Edition」が登場

五感で確かめる、音と美の新しい在り方

販売開始を記念し、5月7日(水)から20日(火)まで、伊勢丹新宿店 本館5階 ISETAN HOME ESSENCEにて、POPUPイベントが開催される。ドイツの工房で一台ずつ丁寧に仕上げられた同スピーカーを、日本で直接体験できる貴重な機会だ。

音響とデザインが融合。Progressive Audio×USMコラボスピーカー「Extreme USM Edition」が登場

このスピーカーは、単に良い音を再生する機械ではない。そこにあるだけで空間が整い、リアルなサウンド包まれる。まさに、感性と理性のどちらにも応える逸品だ。

Extreme USM Edition
公式サイト:https://store.navys.jp/pages/progressiveaudio-jp

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000364.000016153.html

(Fumiya Maki)

※ 価格はすべて税込

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