ハイアット リージェンシー 東京は、開業以来45年の歴史の中で最も大規模な改装を実施した。今回の改装の象徴ともいえるのが、「Nineteen Eighty Lounge & Bar」だ。

開業当初から多くのゲストを魅了してきた3基のシャンデリアが輝くロビーに誕生したバーで、クラフトカクテルやスピリッツなどを楽しんでみては。

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テーマは日中の活気と夜の華やかさという“二面性”

同バーは、日中の活気と夜の華やかさという新宿の“二面性”をテーマに、一日を通して多彩な体験を提供する。

日が沈むと、ホテルならではの静謐な雰囲気の中で、新宿のナイトライフを表現したバーへと姿を変え、新宿の文化・歴史・風景からインスピレーションを得たシグネチャーカクテルをはじめ、ワインやシャンパンの豊富なラインナップを楽しめる。

Flingとヘッドバーテンダーがコラボしたカクテル

クラフトカクテルは、Flingと同ホテルのヘッドバーテンダー 安田菜春氏とのコラボレーションによって生み出された。

東京・新宿|新たなラウンジ&バー「Nineteen Eighty Lounge & Bar」で楽しめるカクテルに注目

「Fruit Parlor」とのコラボ

新宿駅と同じ1885年に創業した高級フルーツパーラー「タカノ」は、マスクメロンの販売で有名になり、日本の果物を贅沢品として扱う文化を継承してきた。「King of Fruits(2,900円)」は、独自の丹念なメロン栽培から着想を得て、メロンのあらゆる部位を使用した一杯。

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高級フルーツパーラーでは「フルーツサンド」という一風変わったスタイルのスイーツが登場した。元はフルーツの在庫管理のために考案されたが、今では美しくお洒落なデザートとして親しまれている。

この魅力に惹かれ、甘くクリーミーな果実の風味を活かした“ミルクパンチ”スタイルのカクテル「SANDO(2,900円)」が生まれた。

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「Tea Culture」とのコラボ

日本には茶の湯という伝統がある。かつて新宿駅で次の列車を待つには3時間かかることもあり、駅の茶屋は憩いの場となっていたという。「Time for Tea(3,300円)」は、趣のある時間へのオマージュとして、静かで上品なひとときを表現したカクテルだ。

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現在では、茶の湯の代わりに、現代的なティーハウスが登場し、革新的なスタイルで茶を提供している。この文化の変動への敬意から、伝統的な抹茶に、ココナッツやパイナップルを合わせた“新しいお茶体験”を楽しめるカクテル「New Reali-teas(3,300円)」を創った。

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「Tokyo Fashion」とのコラボ

新宿は染色やファッションの伝統がある地域。柿渋は染料や和紙の型紙に使われてきた。伝統の“和の美”を表現し、幾何学模様のステンシルで飾った酸味のきいたカクテルが「Kakishibu(3,300円)」だ。

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新宿の老舗百貨店「伊勢丹」は元々着物屋として創業した。「Obi & Ume(3,300円)」は、着物の帯から着想を得ており、グラスには帯を思わせるリボンを巻いた。

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新宿のエネルギーと、ホテルが誇る静けさと品格が融合する唯一無二のひとときを体験しよう。

ハイアット リージェンシー 東京
所在地:東京都新宿区西新宿2-7-2
公式サイト:https://www.hyatt.com/hyatt-regency/ja-JP/tyoty-hyatt-regency-tokyo

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000149320.html

(MOCA.O)

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