自分だけの香りをまとう特別な体験が、栃木県小山市の西堀酒造・日光街道小山蒸溜所で始まる。6月より受付開始の体験型プログラム「GIN SCHOOL蒸留体験」は、厳選されたボタニカルを自由に組み合わせ、世界でたった一つのオリジナルクラフトジンを創り上げることが可能だ。
記念日や特別な日の思い出に、五感を刺激する創造的な時間を過ごしてみよう。
オリジナルレシピで、唯一無二のジンを製作
体験では、まず好みのボタニカルを選び、オリジナルのレシピを設計する。柑橘系、フローラル系、スパイス系など、様々な香りを組み合わせることで、個性的なジンを作り出すことが可能だ。

クラフトジンのベーススピリッツには、「日光街道小山蒸溜所 CRAFT VODKA」(TWSC2025銀賞受賞)を使用。この上質なウォッカが、ジンの風味をより一層引き立てる。
その後、小型の銅製アランビック蒸留器を使用し、実際に蒸留を体験。蒸留過程での香りの変化を楽しみながら、理想のジンを追求する。完成したジンは、オリジナルのラベルを貼ったボトル(200ml×3本)に入れて持ち帰ることができる。

国登録有形文化財で、特別な時間を過ごそう
日光街道小山蒸溜所は、西堀酒造の敷地内に誕生した栃木県初のウイスキー蒸溜所。日本酒造りの技術を活かし、純国産のジャパニーズウイスキーやジンを追求している。ワークショップは、国登録有形文化財にも指定されている歴史的な長屋門横で開催。趣のある空間で、特別な体験をすることができる。
日光街道小山蒸溜所は、創業1872年の老舗酒蔵・西堀酒造が手掛ける、栃木県初のウイスキー蒸溜所。
清酒酵母の使用や、酒米(吟醸米)の活用など、日本酒蔵ならではの発想が、他では味わえない深みと複雑さを生み出す。その革新的なスピリッツは、世界的な品評会でも高い評価を得ており、「GIN SCHOOL蒸留体験」は、そんな日本酒蔵が手掛ける蒸溜所だからこそ実現できた、貴重な体験だ。

長年培われた技術と知識に触れながら、自分だけのオリジナルジンを創り上げる。それは単なるジン作りではなく、歴史と文化、そして創造性が交差する、特別な時間となるはずだ。
「GIN SCHOOL蒸留体験」は、自分だけの香りを創り、物語を紡ぐ特別な時間。五感を刺激するクリエイティブな体験を通して、忘れられない思い出を作ってみてはいかがだろうか。

GIN SCHOOL蒸留体験
場所:西堀酒造株式会社(日光街道 小山蒸溜所)
所在地:栃木県小山市粟宮1452
時間:2.5~3時間
料金:28,000円(税込)/組
開催:土曜・日曜を中心に定期開催、平日も不定期開催(予約カレンダー参照)
人数:5組まで(1組2名まで)
成果:完成したジン(200ml×3本)、オリジナルラベル付きボトル
予約:https://reserva.be/nishiboribrewery01/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=0feJwzMTc1MDAHAARMATg
蒸溜所HP:https://nishiborisyuzo.com/site/nikko-kaido-oyama-distillery/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000145789.html
(akihiro takeji)