海外クラウドファンディングで1.5億円超の販売実績を記録した、グローバルNASブランド「UnifyDrive(ユニファイドライブ)」の最大16TBに対応したポータブルNASが日本上陸。AIによる整理と超高速転送を実現する次世代型ストレージだ。

7月30日(水)午後10時まで応援購入サービスMakuakeにて先行予約販売を実施している。

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次世代型ポータブルストレージデバイスが登場

次世代型ポータブルストレージデバイス「UnifyDrive UT2(ユニファイドライブ ユーティーツー)」は、AIによるデータ整理機能と、ネット環境を必要としない手のひらサイズの大容量クラウド。2024年に海外クラウドファンディングを展開し話題となり、映像制作者やエンジニア、クリエイターを中心に支持されているアイテムだ。

最大16TB対応、AIを搭載した次世代ストレージ「UnifyDrive UT2」が日本上陸

今回は日本で初めて正規ルートでの販売が決定し、5月28日(水)より応援購入サービスMakuakeにて先行販売を開始した。

最大16TBまでストレージ環境を構築できる

同商品は2枚のSSDスロットを搭載し、市販のSSDを増設して最大16TBまで拡張できる。動画や写真、文書などデータも容量を気にせず保存ができ、クラウドを介さないためネットワークも不要。ランニングコストをかけずにバックアップできるのが魅力だ。

最大16TB対応、AIを搭載した次世代ストレージ「UnifyDrive UT2」が日本上陸

AIによるデータ自動整理機能を搭載

さらに、保存データはAIがオフラインで自動整理する機能を搭載。キーワード検索が可能で、必要なデータが瞬時に見つかり、作業効率の向上に貢献する。ローカル上で作業できるためセキュリティなどの課題もクリアする。

最大16TB対応、AIを搭載した次世代ストレージ「UnifyDrive UT2」が日本上陸

高性能プロセッサ搭載&優れたマルチスレッド

さらに8コアCPUとMali-G610 GPU、6TOPS NPUを統合した高性能プロセッサ「Rockchip RK3588C SoC」を搭載し、高精細メディア再生もスムーズ。マルチスレッドにも力を発揮し複数の作業を同時進行できる。

最大16TB対応、AIを搭載した次世代ストレージ「UnifyDrive UT2」が日本上陸

2台のディスクによるバックアップが可能

また、RAID1で2台のディスクのミラーリングによる同時保存が可能となっており、万が一の故障にも備える。UT2独自のUDRモードで重要なデータだけを選んでバックアップすることもできる。

最大16TB対応、AIを搭載した次世代ストレージ「UnifyDrive UT2」が日本上陸

ネット環境不要で最大800MB/sの高速転送に対応

同商品はWi-Fi・APモード・有線LAN・フラッシュドライブを自由に切り替えて、最大800MB/sの高速転送にも対応している。ネット環境がなくてもカード挿入だけで即時にバックアップ&スマホ閲覧ができる。

最大16TB対応、AIを搭載した次世代ストレージ「UnifyDrive UT2」が日本上陸
Wi-Fiモード

Wi-Fiモード

最大16TB対応、AIを搭載した次世代ストレージ「UnifyDrive UT2」が日本上陸
LANケーブルモード

LANケーブルモード

緊急時には給電不要で最大30分連続稼働

そして、本体には純コバルトUPSバッテリーを内蔵*し、緊急時には給電がなくても最大30分の連続稼働が可能。電源に頼らず、約120GBのデータを転送できる。

最大16TB対応、AIを搭載した次世代ストレージ「UnifyDrive UT2」が日本上陸

ネットワーク不要だから場所を選ばず、手軽にデータの保存やバックアップができる同商品でパフォーマンス向上を狙おう。

Makuake 先行予約販売ページ:https://www.makuake.com/project/unifydrive_ut2/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000162340.html

(hachi)

* UPSバッテリーはあくまでも緊急用となるため、継続した使用には外部電源またはモバイルバッテリーの使用を推奨

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