種子島の蒸留所から生まれたアグリコールラム「ARCABUZ」2種が、世界的な酒類コンペティションで金賞を受賞！

温暖な気候の種子島に蒸留所を構える大東製糖種子島社が製造するアグリコールラム「ARCABUZ（アーキバス）」の2商品が、イギリスで開かれる世界的な酒類コンペティション「International Wine & Spirits Competition（IWSC）2025」において栄えある“金賞”を受賞した。

豊かな香りと奥行きのある味わいを持つ世界トップクラスのラム酒でリラックスしながら、夏の風を感じるチルタイムを楽しんでみては。

掲載元：大東製糖種子島社公式サイト

生産量は世界で約5％しかないプレミアム製法

「アーキバス」を作る大東製糖種子島社は2018年に設立。同社のラム酒蒸留所は、肥沃な土壌の海から近い位置にあり、それを見下ろすようにさとうきび畑が広がる。

掲載元：大東製糖種子島社公式サイト

「アーキバス」は、新鮮なさとうきびの搾り汁を直接発酵・蒸留するアグリコール製法で製造する。さとうきびは、自社栽培の“黒海道”と“農林22号”を用い、収穫から24時間以内に搾汁し、約1週間かけて発酵したのちに蒸留する。

一番搾りのみを使用することで、さとうきび本来の豊かな風味と鮮度を最大限に活かしているのが特徴。収穫してすぐに搾汁できる環境が求められるため、世界での生産量わずか5％ほどというプレミアムな製法だ。

掲載元：大東製糖種子島社公式サイト

さらに、「アーキバス」のホワイトラムでは、複数のロットをブレンドしたり加水したりしてアルコールを均等にする作業は行わず、飲んで美味しいと思うロットだけ原酒のままボトリング。そのため、ロットによりアルコール分が異なるというクラフト感があるのも特徴だ。

洗練されたホワイトラムと華やかなゴールドラムの2種類

「アーキバス」は、ポルトガル語で火縄銃を意味する。火縄銃の砲身がモチーフでのボトルは、世界的デザイナーKEN OKUYAMA（奥山清行）氏が手がけた。

掲載元：大東製糖種子島社公式サイト

今回、世界的に最も権威ある品評会といわれるIWSC2025において金賞を受賞したのは、「ARCABUZ BLANC NATURAL STRENGTH（ホワイトラム）」と「ARCABUZ GOLD BOURBON CASK STRENGTH（ゴールドラム）」の2商品だ。

洗練されたグリーンノートと奥行きある甘みのホワイトラム

「ARCABUZ BLANC NATURAL STRENGTH」は、繊細な緑の野菜と優しいネクタリンの香りが絡み合った、生き生きとした雰囲気を醸し出す。口に含むと、ハーブの香りとほのかな焦がし砂糖のニュアンスと複雑な味わいが広がる。

長く続くしっかりとした余韻には心地よいスパイシーさを感じるだろう。ストレート、ロック、またはハーブ系カクテルのベースで飲むのがおすすめだ。

トロピカルな華やかさとドライなキレ味のゴールドラム

「ARCABUZ GOLD BOURBON CASK STRENGTH」は、トロピカルな、まるで花を思わせるような芳醇な香り。口に含むと、鮮やかな核果とバナナの皮の香りが溶け合い、心地よいドライな余韻へと続く。

長く続く複雑な余韻は、ラム酒の持つバランスのとれた個性を際立たせる。ストレート、ロックで味わおう。

ひんやりとした「アーキバス」を口に含むと、南の島の風が吹いてくるようだ。世界レベルのプレミアラムで、身も心もほどける時間を過ごしてみたい。

ARCABUZ BLANC NATURAL STRENGTH
内容量：700ml
アルコール度数：60％

ARCABUZ GOLD BOURBON CASK STRENGTH
内容量：700ml
アルコール度数：56％

ARCABUZ詳細ページ：https://www.arcabuz-rum.com
公式オンラインショップ：https://shop.farm-to-me.com/collections/rum

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000127915.html

※いずれもオープン価格