上質な音響体験を求める人たちに向けて、名門Bowers&Wilkinsが放つ至高の逸品が登場した。アビーロード・スタジオとの45年にわたるパートナーシップを記念して誕生した「801 Abbey Road Limited Edition」。
歴史、技術、芸術性が融合したこのスピーカーは、自宅を芸術的なオーディオステージへと昇華させる。
歴史が刻まれた音響の結晶
「801 Abbey Road Limited Edition」は、音楽制作の象徴とされるアビーロード・スタジオとの長年の協力関係を体現したスピーカー。その原型である801シリーズは、1980年にスタジオで初導入されて以来、プロフェッショナルの現場でも一流の音質基準として愛用されてきた。
今回の限定モデルは、その象徴的存在「801 D4 Signature」を基に再構築され、録音の歴史に刻まれたスタジオ2のインテリアや伝説的なレザー製チェアに着想を得て仕上げられている。

外装にはビンテージ・ウォールナット・キャビネットを採用し、英コノリー社の特注のレッド・レザー・バイ・コノリーをトリムに使用。これにより、家具としての存在感も申し分ない。
リアパネルにはターミナル・プレートを装備し、所有する誇りと価値を裏付ける。加えて、未発表の写真と共に両ブランドの軌跡を辿る特製ブックレットが付属し、所有体験を深く演出してくれる。

究極の「True Sound」を実現する技術哲学
創業者ジョン・バウワースが掲げた哲学は、今なおBowers&Wilkinsの製品開発の中核だ。彼が語った「目にとっての完璧なガラスのように、耳にとっても完璧であるべき」という信念は、このモデルにも息づいている。
徹底したチューニングとクラフトマンシップにより、音の立体感、余韻、音場の奥行きが自然に再現される。高域から低域までバランスよく、かつ鮮明に響き渡るサウンドは、まるでアーティストが目の前で演奏しているかのような感覚を生む。真のリスニング体験を求めるなら、まさに選ぶべき一台といえる。

所有すること自体が音楽との共鳴になる
801 Abbey Road Limited Editionは、単なる高性能スピーカーではなく、音楽文化と工業芸術が融合したオブジェである。世界でわずか140組、日本国内ではわずか15組のみという希少性は、所有する歓びをより一層際立たせる。真に音楽空間を愛する者にとって、その価値は明快だ。

音の歴史と共鳴し、日々の時間を上質に変える選択である。自宅にいながら、アビーロード・スタジオの息吹を感じられる存在。それは、日常を一変させる音の芸術品だ。
801 Abbey Road Limited Edition
発売日:6月18日(水)※8月以降順次お届け予定
生産台数:140組 日本国内向け15組を予定
価格:5,060,000円(1台・税込)※ペア販売品
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000511.000003601.html
(Fumiya Maki)