アナログが、音楽をもっと面白くする。カセットテープの祭典「Cassette Week 2025」が開催決定
画像（2枚）

音楽カルチャーの原点をもう一度掘り起こすべく、アナログメディアの魅力を伝えるイベント「Cassette Week 2025」が今年もやってくる。

10月13日（月・祝）から1週間、全国の参加店舗でカセットテープの限定リリースやライブイベントを展開し、多くの音楽ファンを巻き込む一大ムーブメントが始まる。

アナログが、音楽をもっと面白くする。カセットテープの祭典「C...の画像はこちら >>

カセットテープの魅力を“今”の視点で再発見

「Cassette Week」は、世界同時開催のカセットテープ祭典「Cassette Store Day」から生まれた、日本独自のアナログカルチャーイベント。

2025年で10周年を迎える今年は、10月13日（月・祝）～19日（日）の1週間にわたり、全国のレコード店や賛同ストアで展開される。

開催期間中は、参加アーティストによるカセットテープでの音楽リリースに加え、ライブイベントや展示、限定商品の販売など、カセットテープの魅力を“今”の視点で楽しめるコンテンツが盛りだくさんだ。

レトロブームで注目再燃。音楽の「かたち」が戻ってくる

近年、レコード人気の定着とともに、カセットテープにも再び脚光が集まっている。音源としての価値はもちろん、ジャケットデザインや物理的な“かたち”が持つノスタルジアと所有欲が、Z世代を含む幅広い層の関心を引いている。

イベントにあわせて、かつて人気を博したマクセル「UD」シリーズをモチーフにした新作テープや、復刻カセットプレーヤーも続々と登場予定。

音楽とカルチャーを結ぶ“懐かしくて新しい”メディアとして、カセットは静かなブームを巻き起こしている。

音楽を、手にとる楽しさで味わおう

カセットテープには、音を“所有する”という体験がある。音楽ストリーミング全盛のいまだからこそ、手にとって再生するそのひと手間に、あたらしい価値が宿るのかもしれない。

この秋、音楽カルチャーの深みを味わう7日間に触れてみてはいかがだろうか。

Cassette Week Japan 2025
開催期間：10月13日（月・祝）～10月19日（日）
場所：全国の参加レコード店・賛同ストア・関連イベント会場

公式サイト：https://cassettestoreday.jp
Instagram：https://www.instagram.com/cassettestoreday_japan/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000060264.html

（山之内渉）

編集部おすすめ