俳優・松重豊氏が手がけたレザーバッグが、多くの共感を集めている。
ハンドメイドレザーブランド「HERZ(ヘルツ)」と松重がコラボし、クラウドファンディングサイト「TIMELINE」で展開中の限定バッグが、支援総額2,000万円を突破。
職人の手仕事に惚れ込んだ松重自身が企画に関わった、“使いたくなる”鞄の魅力とは。
松重豊氏のこだわりから生まれた「2in1レザートート」
表参道に本店を構えるハンドメイドレザーブランド「HERZ」は、裁断から仕上げまで一人の職人が一貫して手がける“手仕事”にこだわり続けてきた。
そんなHERZのものづくりに共鳴したのが、俳優・松重豊氏。自ら工房に足を運び、職人たちと語り合いながら、「こんなバッグが欲しい」を具体化させた。それが今回のコラボモデル「2in1レザートート」だ。
1カ月半で支援額2,000万円超という反響は、バッグの機能性やデザインだけでなく、丁寧なプロセスに心を動かされた支持層の広さを物語っている。
デザインも製法も、“流行ではなく本質”を重視
「丈夫で長く使えること」を軸に、流行を追わない普遍的なデザインと実用性が魅力のHERZ。今回の「2in1レザートート」は、シーンに応じて持ち方を変えられる2WAY仕様で、オン・オフ問わず活躍する。
カラーは使い込むほどに味が出るブラウン。クラウドファンディング限定のIDパスケース付きセットも用意され、レザー好きの心をくすぐる内容となっている。
松重氏本人も「願わくば、道で同じバッグを持った人とすれ違い、語り合える日が来ることを夢見ております」とコメントを寄せており、単なるコラボ製品にとどまらず、“語れる鞄”としての魅力も内包している。
TIMELINE発、動画と共鳴する新しい応援のかたち
本プロジェクトが掲載されているのは、動画メディア『TIMELINE』が展開する購入型クラウドファンディングプラットフォーム。ドキュメンタリー番組「松重見聞録」では、松重氏がHERZの工房を訪れ、製造現場や職人の想いを丁寧に伝えている。
動画でストーリーを知り、商品を購入して応援するという流れは、今後のクラウドファンディングにおける新しいスタイルを提示している。
映像で語られる背景に心を動かされたなら、そのまま手にとって確かめてみてほしい。
松重豊 × HERZ「2in1レザートート」
開催期間:実施中~7月18日(金)17:59
プロフェクトページ:https://timeline-media.jp/projects/116
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000412.000018729.html
(山之内渉)