横浜中華街にある「重慶飯店 本館」では、四川料理に欠かせない唐辛子をテーマに、伝統技を生かした唐辛子料理が味わえる「唐辛子フェア」を開催中だ。

「辛さレベル1」から、激辛の満天星(マンテンシン)唐辛子を使用した「辛さレベル5」まで、6種類のメニューを用意している。

夏らしい旨辛の料理を味わいに、横浜中華街へ出かけてみては。

夏の食欲をそそる、刺激的な旨さ!横浜中華街「重慶飯店本館」で...の画像はこちら >>

横浜中華街の四川料理専門店「重慶飯店」

「重慶飯店」は1959年に、横浜中華街初の四川料理レストランとしてはじまり、1981年にはシティホテル「ホテルホリデイ・イン横浜」(現 ローズホテル横浜)をオープンした。

横浜中華街に根ざし、ホテルやレストラン、売店を運営しており、点心や菓子も製造している。

食欲をかき立てる「唐辛子フェア」の6品

夏の暑さを吹き飛ばしてくれそうな、同フェアのメニューを見てみよう。

「剁椒牛崧茄子(蒸しナスの牛肉入り発酵唐辛子ソース)」(3,200円)は、辛さレベル1。

牛肉と相性のよい茄子を蒸して旨味を引き出し、柔らかく深みのある辛味とまろやかな酸味をまとわせている。

夏の食欲をそそる、刺激的な旨さ!横浜中華街「重慶飯店本館」で開催中の「唐辛子フェア」

辛さレベル2の「泡椒鮮魷魚(自家製発酵唐辛子とスルメイカの炒め)」(4,400円)は、自家製発酵唐辛子を使用し、旨味と酸味、辛味が絶妙に調和している。

発酵唐辛子ならではの奥深い風味が、旬のスルメイカの甘みを引き立てており、辛さの中にほのかな酸味が感じられる、四川ならではの味わいだ。

夏の食欲をそそる、刺激的な旨さ!横浜中華街「重慶飯店本館」で開催中の「唐辛子フェア」

辛さレベル3の「香辣沸騰魚(白身魚の山椒唐辛子オイル仕立て)」(4,500円)は、肉厚で柔らかい白身魚を使用し、鷹の爪と朝天辣椒の痺れる辛さ、深みのある香りを引き出したもの。

仕上げに油を豪快に注ぐ「沸騰魚」は、四川料理を代表する料理。辛味のインパクトだけでなく、あっさりとした仕上がりと香りを楽しもう。

夏の食欲をそそる、刺激的な旨さ!横浜中華街「重慶飯店本館」で開催中の「唐辛子フェア」

同じく辛さレベル3の「楽山辣子鶏(鶏もも肉の楽山風唐辛子炒め)」(3,800円)は、四川料理を代表するスパイシー炒め。

唐辛子や花椒の香りを引き出し、香ばしく揚げた鶏肉と合わせている。

噛むほどに旨味と香りが広がり、酒が進む一品だ。

夏の食欲をそそる、刺激的な旨さ!横浜中華街「重慶飯店本館」で開催中の「唐辛子フェア」

「排骨麻辣燙(やわらかスペアリブ入り 豪華具材入り麻辣湯)」(3,800円)も、辛さレベル3。同店の名物、数十種類の香辛料を使用した火鍋のスープをベースに仕上げた「麻辣湯(マーラータン)」だ。

最後まで飲み干したくなるスープには、柔らかく煮込んだスペアリブの旨味が溶け込み、辛さの中にもコクをプラス。海老や揚げゆばなどの具材とともに、クセになる味わいを楽しみたい。

夏の食欲をそそる、刺激的な旨さ!横浜中華街「重慶飯店本館」で開催中の「唐辛子フェア」

そして、辛さレベル5の「炎獄水煮牛肉麵(激辛!牛ヒレ肉の山椒唐辛子煮込み麺)」(5,200円)は、同フェアの中で、一番の辛さを追求した一品。

熟成豆板醤と激辛の「満天星唐辛子」を使用し、ただ辛いだけでなくバランスのとれた味わいと素材の旨味も重視した逸品に仕上げた。

夏の食欲をそそる、刺激的な旨さ!横浜中華街「重慶飯店本館」で開催中の「唐辛子フェア」

食欲をかき立てる旨辛なメニューを食べて、暑い夏を乗り切りたい。

重慶飯店 夏の唐辛子フェア
開催期間:~8月31日(日)
開催場所:重慶飯店 本館
所在地:神奈川県横浜市中区山下町164
開催時間:平日 ディナータイム / 土日祝日 終日
詳細ページ:https://www.jukeihanten.com/menu/17240/?shop_id=313

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000096786.html

(田原昌)

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