2019年に東京・中目黒で開業したレコードカフェ&ワインバー「epulor」に続き、恵比寿・代官山エリアに「epulor on the winding path」がオープンした。落ち着いたインテリアが魅力的な店内では、音楽に耳を傾けながらドリンクやフードが楽しめる。

すべてにおいてこだわり抜かれた同店で、大切な人とともにゆったりとしたひとときを過ごしたい。

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恵比寿と代官山の途中にある「epulor on the winding path」

同店の店名にもなっている“on the winding path”は、まがりくねった道という意味を持つ。名前の通り、同店は恵比寿と代官山を結ぶ曲がりくねった道の途中に位置する。

また、店内では曲線を描く一本のカウンターは、佐賀・唐津の玄海石や粗く仕上げたコンクリートをはじめとする複数の素材を用いて設計されており、純粋な平坦さでは得られない美しさが表現されているところにも注目したい。

恵比寿・代官山エリアに新拠点「epulor on the winding path」。レコードとワインで沈黙思想に浸る時間

店内ではコーヒーからアルコールまで楽しめる

ドリンクメニューは、中目黒の「epulor」と同様に、ハンドドリップで淹れるスペシャルティコーヒーやナチュラルワインを中心に、香り高いジンやウィスキーなども幅広く取り揃えられている。

音楽はアナログレコードで流されており、毎日その日の気分によってジャズ・ロック・エレクトロ・ポップ・オルタナティブなど、多彩なジャンルからセレクトされる。同店を訪れるたびに、新しい音楽に出会えることだろう。

「Technics SL1500C」のターンテーブル、「Luxman L507Z」のアンプ、「TANNOY Cheviot」のスピーカーの音響機器を通じて、「epulor」とは少し異なる透明感のある音で音響が演出されている。

「epulor」はカフェやバーを、茶室のような一つの生きたアートとしてとらえている。その一方で、「epulor on the winding path」は、曲がりくねった道を行く人々の沈黙思想のための止まり木として、同店を訪れた人の心の琴線に触れるような空間を目指していく。

恵比寿・代官山エリアに新拠点「epulor on the winding path」。レコードとワインで沈黙思想に浸る時間

曲がりくねった道の上にあるレコードカフェ&ワインバー「epulor on the winding path」では、こだわってセレクトされた音楽とともに、落ち着いた空間の中で味わい深いコーヒーや香り高いワインが心ゆくまで楽しめる。

恵比寿・代官山の喧騒から少し離れた同店で、日々の疲れを癒してみては。

epulor on the winding path
所在地:東京都渋谷区恵比寿西2-17-4 SG代官山2F
営業時間:11:00~24:00
定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜日休業)
公式サイト:https://epulor.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/epulor_cafebar/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000045757.html

(kyoko.)

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