東京・東麻布の和食店「東麻布いと」では、6月より始動した20時からのワインバー形態が好評を博している。コースを頼まなくても立ち寄れる同時間帯は、30種以上のグラスワインと和の小皿を少量ずつ愉しめるまさに“大人のための自由時間”だ。
今後新たなコースも追加される予定となっており、味わいの自由度が上がった同店に足を運びたい。
毎晩20時から「いと」がワインバーに
毎晩20時以降、グラスワイン専門バーとしての利用が可能となった同店。
コース利用なしでも楽しめる同時間帯では、Coravin(コラヴァン)による1杯30ml~のグラス提供を行っている。ブルゴーニュやボルドー、ナパ、日本ワインなどを含む常時30種以上のワインがラインナップされており、希少銘柄を少量ずつ“試す愉しみ”を味わえる。
「今日は1杯だけ飲みたい」「コースの後にもう少しだけ」「ペアリングを気軽に試してみたい」といったさまざまな期待に応える、“通うほどに深まる”ワインバー体験が叶うだろう。
季節感あふれる料理をワインとともに
ワインに合わせる料理には、数量限定の週替わりアラカルトメニューが用意されている。コースとは異なる軽やかな味わいで、グラスを片手に過ごす“静かな寄り道”を演出する。
また、夜の和食コースは、旬と火入れをテーマにフルリニューアル。和牛、毛蟹、フカヒレ、雲丹、のど黒など、夏の食材がもつ力強さと繊細さを活かした構成に注目だ。
7月の2日間だけ登場する「土用の丑の日・鰻コース」
7月19日(土)と7月31日(木)の2日間は、国産鰻を主役に据えた特別コースを提供。備長炭で焼き上げた鰻に、出汁と昆布の旨みを重ねた“いと流のうなぎ料理”で、夏の滋味を楽しんでみては。
ペアリングワインの提案も受けることができるので、鰻とワインのマリアージュを堪能するのもいいだろう。同コースは数量限定かつ完全予約制のため、気になる場合は早めのチェックが吉だ。
時間がない昼でも「いと」の味を楽しむ
平日昼には12,000円(税・サービス料込)のショートランチコース、2,500円(税込)で楽しめるテイクアウト専用の「和牛肉ちらし寿司弁当」が登場。「時間がないけど、しっかりした和食が食べたい」と願うビジネスパーソンや同店の周辺住民たちから好評を博しているという。

自由に小皿とワインを楽しめる、「東麻布いと」のワインバータイム。ちょっとした隙間時間に利用したり、二軒目に立ち寄ってみたりと、同店の味を軽やかに楽しんでみては。
東麻布いと
所在地:東京都港区東麻布3-5-9 1階A
営業時間:昼12:00~14:00、夜17:30~
定休日:日曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/higashiazabu_ito/
予約ページ:https://www.tablecheck.com/ja/azabu-ito
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000161657.html
(kyoko.)