佐賀県唐津市にある「横枕農園」が、環境省認定の自然共生サイト内で栽培した“モヒートミント(イエルバブエナ)”の収穫を迎え、公式オンラインショップ限定かつ数量限定で販売をスタートした。

清涼感あふれる香りとやわらかな葉質を特徴とする同商品を使って、心と体をやさしく整えてくれる夏のボタニカルドリンクを楽しんでみたい。

唐津産の“モヒートミント”を使って、心身を整える夏のボタニカ...の画像はこちら >>

“自然の循環”の中で大切に栽培

同農園が位置する相知町横枕は、生物多様性を効果的にかつ長期的に保全しうる地域・OECM(Other Effective area-based Conservation Measures)として環境省から認定。

いよいよ収穫の時を迎えた“モヒートミント”は、農薬や化学肥料を一切使わず、地域の畜産農家から提供された豚糞堆肥や鶏灰などを活用した、“自然の循環”の中で大切に育てられたという。

唐津産の“モヒートミント”を使って、心身を整える夏のボタニカルドリンクを楽しんでみたい!

香りを楽しむだけでも気分すっきり

“モヒートミント”と呼ばれるイエルバブエナは、ラムをベースとしたキューバ生まれのカクテル「モヒート」で使われている香り高いハーブのこと。

その特徴は清涼感あふれる香りとやわらかな葉質にあり、冷水や炭酸水に浮かべて、香りを楽しむだけでも気分すっきり。また、料理やスイーツのトッピングとしても活用できる。

唐津産の“モヒートミント”を使って、心身を整える夏のボタニカルドリンクを楽しんでみたい!

「香りを通して、里山の空気を感じてほしい」

同農園が提案する「唐津モヒート」のレシピを紹介していこう。

通常のモヒートがミントの葉とライムを使う一方、唐津モヒートは同農園の“モヒートミント”とライムの代わりに唐津市の「七山レモン」を使い、より本場に近い香りや味わいを実現しているという。

まずは、小さじ2杯分の砂糖を覆うように、「七山レモン」のジュースを1/3までグラスに投入。次に大きな小枝の“モヒートミント”を2つとスパークリングウォーターを加え、ペストルでよくかき混ぜる。そして、「ハバナクラブ 3年」のラム酒を約50ml入れ、大量の氷とともにかき混ぜ、最後に“モヒートミント”を添えれば完成だ。

同農園の代表は、「横枕の風と光の中で、自然のリズムに沿って育ったモヒートミント。

香りを通して、里山の空気を感じていただけたら嬉しいです」とコメント。爽やかなハーブを暮らしの中に採り入れて、ひと時の清涼感を堪能してみたい。

横枕農園のモヒートミント(2025年産)
価格:1,000円(税込)
内容量:100g
公式オンラインショップ:https://karatsuff.shop/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000142434.html

(zlatan)

編集部おすすめ