クラフトビールフェスを運営するビアサーカス社は、朝日新聞社とともに、9月26日(金)~9月28日(日)の3日間にわたり全国各地のクラフトビールが楽しめる「クラフトビア ディスカバリー2025」を東京ビッグサイトで共催する。
南は九州から北は北海道までさまざまな地域から集まったクラフトビールのほか、ジビエも楽しめるので注目だ。
全国から個性豊かな醸造所が集結する特別なイベント
「クラフトビア ディスカバリー2025」では、全国各地のオリジナルクラフトビールと厳選されたジビエ料理が並ぶ。
毎年会場で配布され好評を博している、ご朱印帳ならぬ「五酒飲帳」を使用したクラフトビールのスタンプラリーで景品が貰えるキャンペーンも実施予定。クラフトビール好きなら見逃せないイベントとなっている。

毎年人気の「五酒飲帳」スタンプラリー
「五酒飲帳」を使用してビールのスタンプラリーに参加すると、スタンプ数によって「休肝祈願ステッカー」などのイベントオリジナル景品がプレゼントされる。景品ゲットを目指して、日本各地のビールを飲み比べてみたい。

初登場を含むさまざまなブルワリーが登場
同イベントでは、日本各地より10のブルワリーが登場。同イベント初出展のブルワリーもあり、普段はなかなか飲めないビールも勢揃いする。
いくつかのブルワリーを紹介しよう。
北海道札幌市の「TRANS BREWING」
「TRANS BREWING」は、2021年4月より札幌豊平区平岸にて醸造を開始したブルワリー。「TRANS」には「突き抜けて」「変換する」などの意味があり、ビール造りに対して真摯に向き合いながらこだわりを持って突き抜け、商品で誰かの日常を少しでも良いものに変換していきたいという願いが込められている。
秋田県羽後町の「羽後麦酒」
「田舎だからこそ出来る事がある。」という想いのもと、築120年の古民家の「みそ蔵」をリノベーションして2017年に醸造を開始した「羽後麦酒」。同醸造所は、秋田の食材を使用した商品を中心に、ビールの楽しさを伝え拡げている。
福井県福井市の「OUR BREWING」
福井出身の2人の醸造家が、地域と調和しつつ、アイデア豊かな様々なスタイルのビールを醸造する「OUR BREWING」。「シンプルにおいしいビール」を作ることに強くこだわっている同醸造所は、醸造開始1年目から国際ビール品評会で金賞を受賞。飲んだ人の心が弾み、隣にいる人と自然に打ちとける、つながりを生み出すビールを提供し続ける。
長崎県長崎市の「O/A NAGASAKI CRAFT BEER」
長崎の観光地、浦上地区で2022年より醸造を開始した「O/A NAGASAKI CRAFT BEER」。海と山の恵みを生かし、地域に根差したクラフトビール造りを目指している。マイクロブルワリーのため少量生産ではあるものの、幅広いスタイルでこだわりの味わいを追求している。

2022年からスタートし、今年で4回目を迎える「クラフトビア ディスカバリー」。今年は新たな試みとしてジビエ料理とクラフトビールのペアリングも楽しめるため、イベントに足を運んでみてほしい。
クラフトビア ディスカバリー2025
開催期間:9月26日(金)~ 9月28日(日)
時間:10:00~17:00(初日のみ18:00まで)
会場:東京ビッグサイト 西ホール GOOD LIFEフェア内
所在地:東京都江東区有明3-11-1
詳細ページ:https://craft-beer-discovery.tlbros.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000125108.html
(kyoko.)