多彩な味わいで日本の風土を楽しむ。サントリーの日本ワインシリーズがJapan Wine Competitionで各賞受賞

2025年08月05日(火)20:00

多彩な味わいで日本の風土を楽しむ。サントリーの日本ワインシリーズがJapan Wine Competitionで各賞受賞

「Japan Wine Competition 2025」にて、サントリーの日本ワインシリーズ「SUNTORY FROM FARM 津軽シャルドネ＆ピノ・ノワールスパークリング 2021」が、金賞およびスパークリング部門の部門最高賞を受賞した。

そのほかにも、同シリーズの日本各地のワインが金賞・銀賞を受賞。

「日本ワイン」をこよなく愛するワイン通は見逃せない。

多彩な味わいで日本の風土を楽しむ。サントリーの日本ワインシリ...の画像はこちら >>

掲載元：SUNTORY FROM FARM 公式サイト

日本で生まれ育った「日本ワイン」シリーズ

サントリーの「SUNTORY FROM FARM」は、“日本の自然から命をいただき、知恵を授けられ、日本の魅力を見事に手にしたワインたち。これからの豊かさを語る存在となって、世界に届けられる。”をコンセプトにした「日本ワイン」のブランドだ。

「日本ワイン」とは、国産ぶどうを100％使用して、国内で製造したワインのことを指す。

このブランドでは、厳選された畑から採れたぶどうを匠の技で磨き上げた「シンボルシリーズ」、サントリーのワイナリー「登美の丘」「塩尻」から自信を持って届ける「ワイナリーシリーズ」、青森県の津軽、山形県のかみのやま、長野県の高山村などの日本のテロワールの個性や魅力を引き出し続ける「テロワールシリーズ」、日本固有品種の特長を最大限に引き出した、日本の食事に寄り添う「品種シリーズ」などを展開する。

掲載元：SUNTORY FROM FARM 公式サイト

各地のぶどうや土壌、気候により育まれた個性豊かな味わい

今回、「Japan Wine Competition 2025」にて、金賞ならびにスパークリング部門の部門最高賞を受賞したのが、「SUNTORY FROM FARM 津軽シャルドネ＆ピノ・ノワールスパークリング2021」だ。

豊かな香りと酸味が魅力のぶどうを生み出す津軽にて、地元栽培家と共につくりあげている。青りんごのような爽やかな香りと桃を思わせる甘い香りに、トーストのような香ばしさが調和し、口に含むと、ぶどうの果実味や旨味の複雑さが感じられる。瓶内二次発酵を経て36か月間熟成させた辛口スパークリングワインだ。

さらに「SUNTORY FROM FARM登美赤 2021（*1）」も金賞を受賞。

サントリー登美の丘ワイナリーの中でも厳選した畑のぶどうを、作り手の技術で磨き上げた、同社の日本ワインのフラッグシップとなるワインだ。目指す中味に向けて最適なタイミングを見極めて収穫した「プティ・ヴェルド」を主品種とし、同品種の個性である力強さと、完熟したぶどう由来のなめらかさ、上品さを楽しめる。

このほかにも「SUNTORY FROM FARM」シリーズから、「岩垂原メルロ 2020」「塩尻マスカット・ベーリーA 2021」「かみのやまメルロ＆カベルネ・ソーヴィニヨン紅のかなで 2022（*2）」「登美シャルドネ 2023（*2）」、「ワインのみらい南アルプス甲州風立つ畑育ち 2024」が銀賞を受賞している。