日本とアニメカルチャーからインスパイアされたブランド「SAN FRANTOKYO」と、音楽ユニット「OKAMOTO’S」のオカモトレイジ氏が主宰するプロジェクト「YAGI」、そして華麗なパフォーマンスで知られるヨーヨーチーム「YAGI YO-YO TEAM」がトリプルコラボレーション。
アートピースのような存在感を放つ陶磁器製のヨーヨーを、SAN FRANTOKYOの公式サイトから50個限定で発売した。
波佐見焼でできた、実際に“回せる”特別ヨーヨー
今回、SAN FRANTOKYOをはじめとする三者が作り上げたのは、長崎県が誇る伝統工芸「波佐見焼」を活かした特別ヨーヨー。

制作については、波佐見焼の老舗メーカーであるマルヒロ社へと依頼。一点ずつ職人が手作業で仕上げていったヨーヨーは、遊び道具というよりもアートピースのように上品な佇まいを見せる。

また、このヨーヨーは見た目が美しいだけでない。内部には、実際の競技用ヨーヨーと同じ構造パーツを採用。回してみせることも可能だそうだ。

付属品やパッケージにまでこだわりが満載
加えて、本製品にはNFT(非代替性トークン)のデジタルアートが付属。リアルとデジタルを交差するコレクティブルアイテムとしての価値も兼ね備える。
パッケージには、佐賀県の伝統工芸である「名尾手すき和紙」を採用。細部にまでクラフトマンシップとこだわりを詰めこんだ。

さらに注目したいのは、この製品を購入すると、パッケージに伝説的なヨーヨー漫画『超速スピナー』の作者である橋口たかし氏が描き下ろしたポストカードも封入される点。このビジュアルは橋口氏がこのヨーヨーのために描いたものとなっており、ファンにとっては垂涎の品と言える。

波佐見焼という日本の伝統工芸に、ストリート、漫画カルチャー、そしてデジタルアートの要素が重なり合った特別なヨーヨー。
SFT Ceramic Yo-Yo with YAGI&YAGI YO-YO Team(Maruhiro Edition)
価格:44,000円(税込)
販売数:50個
詳細ページ:https://sanfrantokyo.xyz/ja/yo-yo
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000085074.html
(IKKI)