クリスマスを祝うお菓子として、近年人気が高まっている「シュトーレン」。シーズンにはさまざまなスイーツ店に並ぶため、どこで購入しようか迷う人も多いだろう。
そんななか、販売直後に即完売してしまうと評判の「生野銀山 蔵出シュトーレン」の予約受付が8月21日(木)よりスタートする。今年こそ、幻の逸品を手に入れてみては。
生野銀山の坑道で3ヶ月間熟成させるシュトーレン
ドイツ語で「坑道」を意味する「シュトーレン」は、パン生地をベースにナッツやドライフルーツを練り込み焼き上げ、表面には降り積もる雪のように粉砂糖をたっぷりと振りかけて仕上げる、ヨーロッパ伝統のクリスマスのお菓子だ。発祥の地とされるドイツでは、クリスマスを待つ4週間のアドヴェント期間に少しずつスライスして食べる習慣がある。
そんなヨーロッパの人々に古くから愛され続けているクリスマス菓子を、兵庫県朝来市にある国史跡「生野銀山」の坑道で3ヶ月間熟成させるというユニークな製法で仕上げたのが「生野銀山 蔵出しシュトーレン」だ。
同商品は、大自然に恵まれた食材の宝庫、但馬・丹波地方に4つの店を展開し、地域素材にこだわる「パティスリーカフェ・カタシマ」のオリジナルで、毎年販売開始直後に完売してしまうことから“一年待ちのシュトーレン”としても知られる。

“幻のシュートレン”の予約がいよいよ開始
カタシマの「生野銀山 蔵出しシュトーレン」は、生地の仕込みから焼成まで一貫して伝統的な製法を守り、一本一本丁寧に焼き上げる。

毎年8月中旬に、神秘的な魅力を秘めた歴史的な場所「生野銀山」の坑道内にある専用保管庫にシュートレンを蔵入れし、3ヶ月間ゆっくりと熟成させる。坑道内は暑さの厳しい真夏でも13度という涼しさを保つ、いわば「天然の熟成庫」。シュトーレンたちはそこでじっくりと眠り、11月の蔵出しを待つ。


職人技と、時間と、歴史ある貴重な史跡がじっくりと育む幻のシュトーレン。日持ちがするので大切な人へのクリスマスプレゼントにも最適だ。予約開始後、すぐに売り切れてしまうので早めにチェックしたい。
「生野銀山 蔵出しシュトーレン」
予約受付開始日:8月21日(木)より
予約購入サイト:https://shop.cake-cake.net/katashima/select_item.phtml?CATE3_ID=54
価格:5,500円(税込)
発送:11月21日(金)の蔵出し後
公式オンラインショップ:https://shop.cake-cake.net/katashima/
公式Instagram:https://www.instagram.com/katashima_cake/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000131498.html
(ERIKO T)