スイスにルーツを持つ「スイスホテル南海大阪」では、「THE WORLD’S 50 BEST BARS 2024」で11位に選ばれたノルウェーの名店「HIMKOK(ヒムコック)」から、ゲストバーテンダーを招いたイベントを開催。
テイクオーバーイベントは、8月25日(月)に同ホテル36階の「バー36」にて行う。
蒸留所も併設するカクテルバー「HIMKOK」
ノルウェー・オスロの名店「HIMKOK」は、2015年にエルク・ポツール氏により創業された、北欧のカクテル文化の礎を築いた世界的に著名なカクテルバーだ。
同店は北欧の多彩な食材を活かした独創的なカクテルを提供し、その多くは自家製の素材を用いて作られている。
同店に併設する蒸留所ではアクアビット、ジン、ウォッカの製造も行っており、最上階には理髪店も併設するなど、多彩な空間が訪れる人々を魅了している。
シグネチャーカクテルとフィンガーフードで乾杯
今回会場となる「バー36」は、「テーブル36」の中心にあるシグネチャーバーだ。
繁華街・難波の中心で、美しい曲線を描くカウンターがくつろぎの空間を演出する。

ゲストバーテンダーによる4種のカクテル
同イベントでは、「HIMKOK」のヘッドバーテンダーであるマロシュ・ズルス氏と、フレーバーを決めるポール・ヴォザ氏がゲストバーテンダーとして来日。
「ニッカウヰスキー シングルモルト余市」と「ノルウェー アイスシードル」を使用した「Apple」や、「ジン・マーレ」を使用した「Sage」など、4種類のシグネチャーカクテルが楽しめる。
また、これらのカクテルに合わせ、ノルウェー料理からインスピレーションを得た「バー36」特製フィンガーフードも用意している。
世界のバーシーンをけん引する一店である「HIMKOK」を、大阪にいながら体験できる貴重な機会だ。
「HIMKOK」のスペシャルゲストバーテンダー
マロシュ・ズルス氏は同店のバー・マネージャーで、北欧の多様な食材と文化に深い理解を持ち、それらを活かした革新的なカクテルを生み出している。
誠実で持続可能なバー運営を信条とし、スタッフにとっても働きやすい環境づくりに取り組むなど、ヨーロッパを代表するバーテンダーとして高く評価されている。

リサーチ&ディベロップメント責任者のポール・ヴォザ氏は、フランスとメキシコのルーツ、米国での経験、そしてノルウェーの風土から着想を得た独自のカクテルづくりで、同店のクリエイティブを牽引している。

ノルウェーから素材を直接持ち込んで仕上げる、北欧の澄んだ空気と香り漂う「HIMKOK」のカクテルを堪能しよう。
HIMKOK バー テイクオーバー
開催日:8月25日(月)
会場:スイスホテル南海大阪 36F「バー36」
所在地:大阪府大阪市中央区難波5-1-60
時間:18:30~
料金:HIMKOKシグネチャーカクテル 各2,500円(税・サ込)
詳細ページ:https://swissotelnankaiosaka.com/ja/offers/bar36-takeover-series/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000591.000052177.html
(田原昌)
※カクテルの数に限りがあり、無くなり次第終了
※記載内容や料金は予告なく変更となる場合あり
※写真はすべてイメージ