吉川晃司氏が還暦を迎えた節目に、自身の半生を語りおろした書籍『職業、吉川晃司』が11月12日(水)に発売される。デビューから40年、日本の音楽・映像・舞台で存在感を放ち続けてきた唯一無二のアーティストが、生き様そのものを綴った一冊だ。

現在、各ネット書店にて予約受付中。初回限定特典や本人音声付き特典も用意されているので見逃せない。

吉川晃司氏 近影

自身の言葉で紡がれる、吉川晃司の60年

60歳を迎えた今年、吉川晃司氏は改めて自らのルーツや歩みに真正面から向き合った。

そのキャリアは1984年のデビュー曲『モニカ』から始まり、ミュージシャンや俳優としての活動のみならず、社会貢献にも注力してきた。近年は奥田民生氏とのユニット「Ooochie Koochie」も始動し、常に新しい挑戦を続けている。

そんな彼が還暦の節目に振り返るのは、栄光だけではない。「石橋は叩いて渡らず泳げばいい」「不条理とワルツを踊る」など、独自の語録を交えながら、苦悩や葛藤も含めた“職業=吉川晃司”の真実が明かされる。

「赤ん坊の自分に還る」還暦の節目に見つめ直す原点

“還暦は無垢に戻るチャンス”――冒頭の「はじめに」では、還暦という節目を“まっさらの自分に還る機会”と捉え、自らを「丸裸にしてみようと思う」と宣言している。

子ども時代から抱えてきた思い、ステージでの言葉、葛藤や自戒のフレーズ。そのすべてをさらけ出しながら、60年の人生を見つめ直す構成となっている。

インタビューや本人による語りおろしを通して、等身大の言葉が綴られている。

初回限定&音声付きの予約特典に注目

書籍には初回限定特典が封入されているほか、Amazonでは本人の音声が楽しめるダウンロード特典も用意されている。ファンにとっては、本人の声で語られる言葉を聴くことのできる貴重なチャンスだ。

“語る”吉川晃司を文字と声の両方で体感できる機会を逃さないようにしよう。

職業、吉川晃司
著者:吉川晃司
発売日:11月12日(水)
定価:1,980円(税込)
仕様:四六判並製/208ページ
ISBN:978-4-16-392025-2
販売:各ネット書店にて予約受付中
書籍詳細ページ:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163920252

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000739.000043732.html

(山之内渉)

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