さくらんぼの生産・販売や、農産物のアップサイクルをテーマに商品開発をするアグイット社。同社が2024年に開発し話題となった、“最高級のさくらんぼ”と呼び声高い佐藤錦をふんだんに使用した「GOHOBI SATONISHIKI IPA(ゴホウビ サトニシキ アイピーエー)佐藤錦クラフトビール」が待望の再登場。
掲載元:十三代沼尻商店
さくらんぼの“フレッシュな美味しさ”を閉じ込めたビール
「GOHOBI SATONISHIKI IPA 佐藤錦クラフトビール」は、アグイット社が独自開発し特許を出願した“完熟佐藤錦ピューレの褐変防止製法”を用いてつくり出されたビール。
アグイット社はこの技術によってさくらんぼをピューレ状にすることで、ビールへと加工する段階で失われてしまう果実本来の色合いとフレッシュな香りを保持することに成功。これまでにないアップサイクルビールをつくり出した。
なお、アグイット社はこのビールのファーストロットを昨年発売し、これが大きな反響を獲得。同社はこの結果に甘えることなく、その後も全国のクラフトビールファン496人から寄せられた意見をもとに改良を重ねた。
そしてとりわけ多かった「もっとさくらんぼ感を強く味わいたい」という声に応え、進化版ともいえるセカンドロットが誕生したのだ。

前ロットより「さくらんぼ感」が大幅にアップ!
もちろん、セカンドロットが生まれるまでの道のりは平坦なものではなかった。
「さくらんぼ感を強める」ためには、佐藤錦の量を増やすだけでは足りない。
同社では麦汁のベースとなる完熟佐藤錦50kgの量はそのままに、先でも触れたピューレの量をファーストロットの6倍—つまり30kgへと大幅に増やし、ビールへと投入した。これにより、ホップの華やかな苦味や香りに埋もれることのない、逆に佐藤錦の瑞々しい果実味が際立つ「GOHOBI SATONISHIKI IPA 佐藤錦クラフトビール」が生まれたのだ。
また、注目すべきは価格設定だ。ピューレを増量するのだから、その原料費や製造コストが上がるのは必然のこと。
「GOHOBI SATONISHIKI IPA 佐藤錦クラフトビール」の出荷は9月末より順次行われる予定。数量に限りがあり、予約販売時点での完売も想定されるため、気になった人は早めにチェックを。
GOHOBI SATONISHIKI IPA 佐藤錦クラフトビール
価格:1,650円(税込)
アルコール度数:5.5%
内容量:330ml
商品ページ:https://www.numajiri.net/category/item/sake/beer/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000143801.html
(IKKI)