鳥取県鳥取市で和牛皮を使った商品開発などを行うWAGYUBASE社は、黒毛和牛の魅力を“革”にまで広げる取り組みを行っている。本来なら活用されずに終わってしまうことの多い和牛の皮を選別し、産地が分かる「地産和牛レザー」として仕立てている。

鳥取和牛レザーのトートバッグや小銭入れ、名刺入れなど、日常に寄り添うアイテムが揃う。

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広がりを見せる鳥取和牛レザーの魅力

食肉製造加工を行うHANAFUSA社の社員でもある、WAGYUBASE社代表の中山直己氏は、14年ほど食肉業界に携わってきた実績をもつ。タンナーで特別に地産和牛の皮を仕分けしてもらい、皮を“革”に加工。その後、製造工場との綿密な打ち合わせを経て革製品を完成させた。

食肉としての鳥取和牛の魅力に加え、WAGYUBASE社はファッションアイテムとしても日常に取り入れられるレザー製品を展開している。

また、完全オーダーメイドの家具工房から、唯一無二の商品として価値を高めるための素材に選ばれた実績もあり、鳥取和牛レザーの魅力が広がりを見せている。

鳥取和牛の皮を“革”に。WAGYUBASEがトートバッグなど日常使いできるオリジナルレザー商品を展開

鳥取和牛のレザーを使ったオリジナル商品

WAGYUBASE社のオンラインショップでのみ取り扱っている、鳥取和牛のレザーを使ったオリジナル商品を紹介しよう。

シンプルかつ洗練されたデザインのトートバッグ

上質な鳥取和牛のレザーを使った、シンプルかつ洗練されたデザインのトートバッグ。幅38cm×高さ29.5cm×奥行き11cmのトートバッグは、13インチまでのパソコンが収納可能だ。

長財布やシステム手帳サイズも収納可能なジップポケットとオープンポケットLがそれぞれ1か所備え付けられている。革本来の風合いを生かすため過度な表面加工は行なっていないため、水濡れには注意したい。

鳥取和牛の皮を“革”に。WAGYUBASEがトートバッグなど日常使いできるオリジナルレザー商品を展開

デザイン性と実用性を兼ね備えた小銭入れ

鳥取和牛のレザーを使った小銭入れは、硬貨を100枚以上収納できる実用性を備えながら、上質な佇まいで日常を格上げしてくれるアイテムだ。サイズは幅と高さが各7.5cm×開口時の奥行き4.5cmとなっている。

鳥取和牛の皮を“革”に。WAGYUBASEがトートバッグなど日常使いできるオリジナルレザー商品を展開

ビジネススタイルを引き立てる名刺入れ

上質な鳥取和牛のレザーを使ったシンプルなデザインの名刺入れは、洗練されたビジネススタイルを引き立てる逸品に。サイズは幅11cm×高さ8cm×奥行き2cmで、名刺を50枚以上収められる収納力を備えている。

鳥取和牛の皮を“革”に。WAGYUBASEがトートバッグなど日常使いできるオリジナルレザー商品を展開

各アイテムのカラー展開はブラックとキャメルの2種類だ。

和牛の皮ならではの上質さが際立つアイテムは、持つ人の品格を引き立ててくれるに違いない。

公式サイト:https://wagyubase.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000170054.html

(IGNITE編集部)

※小銭入れ、名刺入れは再入荷リクエストにて受付中

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